2010年01月31日
Blender サーフェスでスプーン(その1)
Blender サーフェスでスプーンその1です。
まず面数を決めます。
32面×32面=1024面で作成
スプーンの断面は4ベジェ曲線では表現しにくいので倍の8ベジェ曲線で
描いてみます。
Resol U:=32面/8ベジェ曲線/2=2
スプーンの長さ方向は16分割で表現すると
Resol V:=32面/16=2
では 作成します(日本語化Blender V2.49b)
Blenderを起動してxキーでキューブを消します。
追加→サーフェス→NURBS円を選択します。
3Dカーソルをグリットに合わし、ベジェ円をグリットにスナップさせます
(Blender サーフェスでスプーン(3Dカーソル))
TABキーを押して編集モードへ(ベジェ円のハンドルが黄色に)
下の方のパネル部分にカーソルを持っていき、マウススクロールかPageUp/PageDownボタンでパネルを横スクロール
させて カーブツール1を見つけます。
その中の「細分化」のボタンを1回だけ押して、ベジェ円の分割数を倍にします(8分割)(1)
続いて、Resol U:2 Resol V:2とします。(2)
ベジェ円のハンドル(黄色い点)を操作して、下のようなスプーンの形を作ります
ハンドルの点をグリットに合わせて左右対称に作成します。
TABキーを押してオブジェクトモードに
テンキー3を押して、サイドビューに
スプーンを横から見た型にベジェ円をコピー配分します(16個)
元になるベジェ円をマウス右クリックで選んで ShiftとDキーを押します
続いてZキーを押して Z軸にマウスを動かし、所定の位置で マウス左クリックで確定させます
コピーしたものをコピーすること10回繰り返してスプーンのおわんの部分を下記のように配置しました。
ベジェ円をマウス右クリックで選んでSキーを押します
マウスを動かして 長さ(大きさ)を変えます(横から見た形です) マウス左クリックで確定させます
長さを調整して下のような形にしました
スプーンのおわんの開いている面を一直線にあわせていきます
ベジェ円をマウス右で選び、Gキーを押します
続いてYキーを押して Y軸上を移動させます。 所定の位置にきたらマウス左キーで確定させます。
下記のように配置しました。
ここでセーブしておきます
次はスプーンの柄の部分を作っていきたいと思います。
まず面数を決めます。
32面×32面=1024面で作成
スプーンの断面は4ベジェ曲線では表現しにくいので倍の8ベジェ曲線で
描いてみます。
Resol U:=32面/8ベジェ曲線/2=2
スプーンの長さ方向は16分割で表現すると
Resol V:=32面/16=2
では 作成します(日本語化Blender V2.49b)
Blenderを起動してxキーでキューブを消します。
追加→サーフェス→NURBS円を選択します。
3Dカーソルをグリットに合わし、ベジェ円をグリットにスナップさせます
(Blender サーフェスでスプーン(3Dカーソル))
TABキーを押して編集モードへ(ベジェ円のハンドルが黄色に)
下の方のパネル部分にカーソルを持っていき、マウススクロールかPageUp/PageDownボタンでパネルを横スクロール
させて カーブツール1を見つけます。
その中の「細分化」のボタンを1回だけ押して、ベジェ円の分割数を倍にします(8分割)(1)
続いて、Resol U:2 Resol V:2とします。(2)
ベジェ円のハンドル(黄色い点)を操作して、下のようなスプーンの形を作ります
ハンドルの点をグリットに合わせて左右対称に作成します。
TABキーを押してオブジェクトモードに
テンキー3を押して、サイドビューに
スプーンを横から見た型にベジェ円をコピー配分します(16個)
元になるベジェ円をマウス右クリックで選んで ShiftとDキーを押します
続いてZキーを押して Z軸にマウスを動かし、所定の位置で マウス左クリックで確定させます
コピーしたものをコピーすること10回繰り返してスプーンのおわんの部分を下記のように配置しました。
ベジェ円をマウス右クリックで選んでSキーを押します
マウスを動かして 長さ(大きさ)を変えます(横から見た形です) マウス左クリックで確定させます
長さを調整して下のような形にしました
スプーンのおわんの開いている面を一直線にあわせていきます
ベジェ円をマウス右で選び、Gキーを押します
続いてYキーを押して Y軸上を移動させます。 所定の位置にきたらマウス左キーで確定させます。
下記のように配置しました。
ここでセーブしておきます
次はスプーンの柄の部分を作っていきたいと思います。
2010年01月24日
Blender サーフェスでスプーン(3Dカーソル)
大先生のパステルさんのブログでスプーンを作られていますので、ここはお見本にして
サーフェスで作成したいと思います。
今回グリッドに合わせて使用しますので3Dカーソルの操作をちょっとメモしてみます。
ブレンダーを起動します。 キューブのオブジェクトをXキーで消します。
画面中央ぐらいを マウス左クリックします。
3Dカーソルがクリックしたところに移動します。
ShiftキーとSキーを同時に押してスナップメニューを出します。
メニューの中から「カーソル→グリッド」を選択します。
すると近くのグリッドにスナップします。
3Dカーソルを中心に視点を変えます。
Cキーを押します。
追加→サーフェス→NURBS円でサーフェスのベジェ円を選択します。
3Dカーソルのところに表示されます。
Shiftキー+ Sキーのスナップメニューはほかにもオブジェクトにカーソルをもっていくとか
選択されているオブジェクトをグリッドに合わすとか等の機能あります^^
サーフェスで作成したいと思います。
今回グリッドに合わせて使用しますので3Dカーソルの操作をちょっとメモしてみます。
ブレンダーを起動します。 キューブのオブジェクトをXキーで消します。
画面中央ぐらいを マウス左クリックします。
3Dカーソルがクリックしたところに移動します。
ShiftキーとSキーを同時に押してスナップメニューを出します。
メニューの中から「カーソル→グリッド」を選択します。
すると近くのグリッドにスナップします。
3Dカーソルを中心に視点を変えます。
Cキーを押します。
追加→サーフェス→NURBS円でサーフェスのベジェ円を選択します。
3Dカーソルのところに表示されます。
Shiftキー+ Sキーのスナップメニューはほかにもオブジェクトにカーソルをもっていくとか
選択されているオブジェクトをグリッドに合わすとか等の機能あります^^
2010年01月23日
Blender サーフェスでホイップ(UVマップ変換)
UVマップ変換は「カーブで回転体のスカルプその9(UV変換)」の手順のとおりですが
UVマップ変換で、ベイクするとき エラーがでることがあります。
原因として、UV/画像エディターで画像→新規作成を行う際に左の画面のオブジェクトが
選択されていない場合が考えられます。
左の画面が編集モードになっていたり、オブジェクトモードで非選択になったり、
全選択になっていたりするとベイク時にエラーとなります。
左の画面でオブジェクトモードに(TABキーで切り替える)したのち
Aキーを押してピンクの輪郭を消します(非選択モード)
ベイクしたいオブジェクトをマウス 右クリックで選択します。(輪郭がピンクに)
また、ベイクボタンを押す前には、対象のオブジェクトが選ばれている必要があります。
(前の操作の新規作成で 選択されていると、 対象のオブジェクトだけが輪郭がピンクになっています)
なっていない場合は、左の画面を同様にAキーを押して非選択にし、
ベイクしたいオブジェクトをマウス 右クリックで選択します。(輪郭がピンクに)
OpenSim上で確認してみました。
SL上でマップを貼り付けて確認しました^^
即席でチョコレートショートケーキ風の作ってみました^^
UVマップ変換で、ベイクするとき エラーがでることがあります。
原因として、UV/画像エディターで画像→新規作成を行う際に左の画面のオブジェクトが
選択されていない場合が考えられます。
左の画面が編集モードになっていたり、オブジェクトモードで非選択になったり、
全選択になっていたりするとベイク時にエラーとなります。
左の画面でオブジェクトモードに(TABキーで切り替える)したのち
Aキーを押してピンクの輪郭を消します(非選択モード)
ベイクしたいオブジェクトをマウス 右クリックで選択します。(輪郭がピンクに)
また、ベイクボタンを押す前には、対象のオブジェクトが選ばれている必要があります。
(前の操作の新規作成で 選択されていると、 対象のオブジェクトだけが輪郭がピンクになっています)
なっていない場合は、左の画面を同様にAキーを押して非選択にし、
ベイクしたいオブジェクトをマウス 右クリックで選択します。(輪郭がピンクに)
OpenSim上で確認してみました。
SL上でマップを貼り付けて確認しました^^
即席でチョコレートショートケーキ風の作ってみました^^
2010年01月22日
Bleder サーフェスでホイップ(製作編その3)
サーフェスでホイップの3回目です^^
メッシュに変換した後、底部と先端が開いたままなので閉じます。
サイドビュー表示(テンキー3)にした後に、テンキー8または、2を押して
底部を表示します。
TABキーを押して編集モードにします。
マウスホイールかテンキーの+、-キーを使い、拡大します。
円周上の線分をAltキーを押しながら、マウス右ボタンで選択します。
(誤ってほかのところを選択した場合はAキーを押して非選択にします)
円周が黄色になります。
Sキーを押してその後、テンキーの0を押して、縮小0にします。
その後、マウス左ボタンを押した後、マウス右ボタンで確定します。
同様に先端の部分も閉じます。
カーブで回転体のスカルプその8(UVセットアップ)を参考にUVセットアップします。
ここでいったんセーブします。 次回に続きます。
メッシュに変換した後、底部と先端が開いたままなので閉じます。
サイドビュー表示(テンキー3)にした後に、テンキー8または、2を押して
底部を表示します。
TABキーを押して編集モードにします。
マウスホイールかテンキーの+、-キーを使い、拡大します。
円周上の線分をAltキーを押しながら、マウス右ボタンで選択します。
(誤ってほかのところを選択した場合はAキーを押して非選択にします)
円周が黄色になります。
Sキーを押してその後、テンキーの0を押して、縮小0にします。
その後、マウス左ボタンを押した後、マウス右ボタンで確定します。
同様に先端の部分も閉じます。
カーブで回転体のスカルプその8(UVセットアップ)を参考にUVセットアップします。
ここでいったんセーブします。 次回に続きます。
2010年01月17日
Bleder サーフェスでホイップ(製作編その2)補足です
前回で下のほうが変になっているのを検証しました。
まず、ベジェ曲線をコピーするときには、順番を間違うとひねりの度合いが変わります。
コピーしたものをまたコピーすると順番にコピーすることができます。
最下位と最上位は後で閉じるために円にしてますが最下位の円は+10した方がうまくいくみたいです
参考値は下のとおりです
RotZ RotY
最上位 -70 -60
7 -60 -30
6 -50 0
5 -40 0
4 -30 0
5 -20 0
6 -10 0
最下位 10 0
また 各ベジェ曲線の間隔は約
1:3:2:2:2:2:2 です
サーフェスに変換した結果は下のようになりました
メッシュに変換しました^^
まず、ベジェ曲線をコピーするときには、順番を間違うとひねりの度合いが変わります。
コピーしたものをまたコピーすると順番にコピーすることができます。
最下位と最上位は後で閉じるために円にしてますが最下位の円は+10した方がうまくいくみたいです
参考値は下のとおりです
RotZ RotY
最上位 -70 -60
7 -60 -30
6 -50 0
5 -40 0
4 -30 0
5 -20 0
6 -10 0
最下位 10 0
また 各ベジェ曲線の間隔は約
1:3:2:2:2:2:2 です
サーフェスに変換した結果は下のようになりました
メッシュに変換しました^^
2010年01月17日
Bleder サーフェスでホイップ(製作編その2)
前回に引き続き サーフェスでホイップです^^
Aキーを押して非選択にします(すべてが黒い線に)
線の中央をShiftキーを押さえながら、マウス右ボタンを押して選択します。(すべての線がピンク色に)
続いて、CtrlキーとJキーを同時に押して、一つのサーフェイスに結合させます。
”選択した複数のサーフェスを1つに結合します”と表示が出るのでマウス左クリックで確定します。
TABキーを押して 編集モードに切り替えます
すべてが黄色の線になります。(全選択の状態にします)
なっていないときはAキーを押します。
Fキーを押してフェイスを作成します。
Wキーを押して出てくるメニューから”ディレクション反転を選び、マウス左クリックで選択します。
カーブツールの終点Uとその横のVを押します。
すると端までサーフェスが伸びます。
ここでファイル→名前をつけて保存で保存します。次のメッシュ変換するとアンドゥ(Ctrl+Zキー)でも戻れなくなります
下のほうがおかしいみたいですけど 強引に強行します。(太さが合っていなかったみたいです)
メッシュに変換します
TABキーを押して オブジェクトモードにします。
Aキーを押して選択します(輪郭がピンク色に)
AltキーとCキーを同時に押します。(メッシュ変換)
メッシュのダイアログが出るのでマウス左クリックで選択します。
TABキーを押して編集モードにします。
非選択状態にします(Aキーで黄色になっていない状態)
画面上右の Fa0-992なっているか確認します。
実は一周分のフェイスが足りません(992+32=1024)
一周分のフェイスを追加します。
オブジェクト上で CtrlキーとRキーを押すと紫の線が出ます
マウスを動かして紫の線が水平になるとこで、フェイスを挿入したい位置に移動させます。
テンキーの1を押してマウス左クリックします。
この状態で挿入位置を上下に移動できます。適当なところでマウス右クリックで確定します。
これでFa0-1024になったと思います。
ここでファイル→名前をつけて保存で保存します。
次回はSLにUVマップを作成し、SLにアップしてみます。
Aキーを押して非選択にします(すべてが黒い線に)
線の中央をShiftキーを押さえながら、マウス右ボタンを押して選択します。(すべての線がピンク色に)
続いて、CtrlキーとJキーを同時に押して、一つのサーフェイスに結合させます。
”選択した複数のサーフェスを1つに結合します”と表示が出るのでマウス左クリックで確定します。
TABキーを押して 編集モードに切り替えます
すべてが黄色の線になります。(全選択の状態にします)
なっていないときはAキーを押します。
Fキーを押してフェイスを作成します。
Wキーを押して出てくるメニューから”ディレクション反転を選び、マウス左クリックで選択します。
カーブツールの終点Uとその横のVを押します。
すると端までサーフェスが伸びます。
ここでファイル→名前をつけて保存で保存します。次のメッシュ変換するとアンドゥ(Ctrl+Zキー)でも戻れなくなります
下のほうがおかしいみたいですけど 強引に強行します。(太さが合っていなかったみたいです)
メッシュに変換します
TABキーを押して オブジェクトモードにします。
Aキーを押して選択します(輪郭がピンク色に)
AltキーとCキーを同時に押します。(メッシュ変換)
メッシュのダイアログが出るのでマウス左クリックで選択します。
TABキーを押して編集モードにします。
非選択状態にします(Aキーで黄色になっていない状態)
画面上右の Fa0-992なっているか確認します。
実は一周分のフェイスが足りません(992+32=1024)
一周分のフェイスを追加します。
オブジェクト上で CtrlキーとRキーを押すと紫の線が出ます
マウスを動かして紫の線が水平になるとこで、フェイスを挿入したい位置に移動させます。
テンキーの1を押してマウス左クリックします。
この状態で挿入位置を上下に移動できます。適当なところでマウス右クリックで確定します。
これでFa0-1024になったと思います。
ここでファイル→名前をつけて保存で保存します。
次回はSLにUVマップを作成し、SLにアップしてみます。
2010年01月16日
Bleder サーフェスでホイップ(製作編その1)
準備編で確認した方法で早速 ホイップの形を作ってみます。
追加→サーフェス→NURBS円を選択します
緑とアカの矢印を左ドラックして好きな位置に移動させます。
また、マウスホイールかテンキーの+、-キーで好きな大きさに調整します。
TABキーを押して編集モードにします(ベジェハンドルが黄色に)
黄色でない場合はAキーで^^
円周の分割数を32、ひとつのベジェ曲線の分割数を8とします。
円柱方向円の数を32として分割数を8とすれば、補間数は4となります。
カーブツールのResol U:とV:を下の値にします。
Resol U:4 (ベジェ曲線の分割数を8)/2
Resol V:4 補間数
円との接点部を右クリックします。
赤い矢印を右方向に移動させて 凹部を作成します。
谷の深さはお好みで^^
同様に他の3箇所も移動させて星型を作ります
TABキーを押してオブジェクトモードに
これから横から見た断面を作成します。
テンキー3を押してサイドビューに
コピー元のベジェ円をマウス右クリックで選択します。
ShiftキーとDキーを押して ベジェ円をコピーします。
ShiftキーとDキーを同時に押した後、マウスを動かすとコピーのベジェ円が移動します
ここでZキーを押すとZ軸に紫の線が現れて Z方向のみに移動します。
適当なところで、マウス左クリックでコピー位置を確定させます
この動作を7回繰り返して、8つのベジェ円を作ります
下から2番目のベジェ曲線をマウス右クリックで選択します
Sキーを押して、横方向にマウスを移動させて ベジェ曲線の大きさを変えます
程よい大きさでマウス左クリックで確定させます。
同じような操作を繰り返して断面を作成します。
上部の先のほうは、たれを表現するので細くしています。
ひねりを入れていきます。
下から2番目のベジェ曲線を左クリックで選択します。
Nキーを押します。
プロパティが表示されますので、その中のRotZを"-10”にします。
同じように3番目を-20に 4番目を-30にと 10度づつ ひねりを与えます。
8番目まで行ったあと、最後にNキーを押してダイアログを消します。
最下段と最上段のベジェ曲線を円に戻します。
まず 最下段から行います。
Bキーを押して最下段以外のベジェ曲線をマウスで囲い選択します(ピンク色に)
Hキーを押して一時的に表示を消します。
残っている最下段のベジェ曲線を右クリックで選択
テンキーの7を押してトップビューに
TABキーを押して編集モードに
ベジェ曲線を星型を作成した方法の逆の操作で 星型を円に戻します。
テンキーの3を押してサイドビューに
TABキーを押してオブジェクトモードに
AltキーとHキーを押して表示を元に戻します。
Aキーを押して選択状態を解除します(線が黒に)
最下段のベジェ曲線を右クリックしてSキーを押して大きさを
小さくします
同様に最上段も行います
(角度を0にしてからのほうがやりやすいかもです^^;)
傾きを与えます
最上段をマウス右クリックで選択してNキーを押してRotYをー60にします。
緑の矢印で中心から少しずらします。
同様に上から二段目もマウス右クリックで選択してNキーを押してRotYをー30にします。
緑の矢印で中心から少しずらします。
ここまで保存します
ファイル→名前をつけて保存
次回はサーフェスに変換します。
追加→サーフェス→NURBS円を選択します
緑とアカの矢印を左ドラックして好きな位置に移動させます。
また、マウスホイールかテンキーの+、-キーで好きな大きさに調整します。
TABキーを押して編集モードにします(ベジェハンドルが黄色に)
黄色でない場合はAキーで^^
円周の分割数を32、ひとつのベジェ曲線の分割数を8とします。
円柱方向円の数を32として分割数を8とすれば、補間数は4となります。
カーブツールのResol U:とV:を下の値にします。
Resol U:4 (ベジェ曲線の分割数を8)/2
Resol V:4 補間数
円との接点部を右クリックします。
赤い矢印を右方向に移動させて 凹部を作成します。
谷の深さはお好みで^^
同様に他の3箇所も移動させて星型を作ります
TABキーを押してオブジェクトモードに
これから横から見た断面を作成します。
テンキー3を押してサイドビューに
コピー元のベジェ円をマウス右クリックで選択します。
ShiftキーとDキーを押して ベジェ円をコピーします。
ShiftキーとDキーを同時に押した後、マウスを動かすとコピーのベジェ円が移動します
ここでZキーを押すとZ軸に紫の線が現れて Z方向のみに移動します。
適当なところで、マウス左クリックでコピー位置を確定させます
この動作を7回繰り返して、8つのベジェ円を作ります
下から2番目のベジェ曲線をマウス右クリックで選択します
Sキーを押して、横方向にマウスを移動させて ベジェ曲線の大きさを変えます
程よい大きさでマウス左クリックで確定させます。
同じような操作を繰り返して断面を作成します。
上部の先のほうは、たれを表現するので細くしています。
ひねりを入れていきます。
下から2番目のベジェ曲線を左クリックで選択します。
Nキーを押します。
プロパティが表示されますので、その中のRotZを"-10”にします。
同じように3番目を-20に 4番目を-30にと 10度づつ ひねりを与えます。
8番目まで行ったあと、最後にNキーを押してダイアログを消します。
最下段と最上段のベジェ曲線を円に戻します。
まず 最下段から行います。
Bキーを押して最下段以外のベジェ曲線をマウスで囲い選択します(ピンク色に)
Hキーを押して一時的に表示を消します。
残っている最下段のベジェ曲線を右クリックで選択
テンキーの7を押してトップビューに
TABキーを押して編集モードに
ベジェ曲線を星型を作成した方法の逆の操作で 星型を円に戻します。
テンキーの3を押してサイドビューに
TABキーを押してオブジェクトモードに
AltキーとHキーを押して表示を元に戻します。
Aキーを押して選択状態を解除します(線が黒に)
最下段のベジェ曲線を右クリックしてSキーを押して大きさを
小さくします
同様に最上段も行います
(角度を0にしてからのほうがやりやすいかもです^^;)
傾きを与えます
最上段をマウス右クリックで選択してNキーを押してRotYをー60にします。
緑の矢印で中心から少しずらします。
同様に上から二段目もマウス右クリックで選択してNキーを押してRotYをー30にします。
緑の矢印で中心から少しずらします。
ここまで保存します
ファイル→名前をつけて保存
次回はサーフェスに変換します。
2010年01月11日
Bleder サーフェスでホイップ(準備編)
最近blenderから離れていましたので^^;操作を忘れないうちに^^;新しい機能に挑戦してみます。
今回はサーフェス機能使ったものに挑戦してみます。
テーマはケーキなどに乗っているホイップクリームです^^;
サーフェス(Surface)は面を張り合わせて作っていく感じですが、ひとつひとつ張り合わせるのは
大変なので、ここでもカーブで使用したベジェ曲線(ここでは円を使用)を使ってみたいと思います。
準備編として簡単な円柱を作成して面数の確認をやってみます。
最終的にSLにアップしますので、面数には注意が必要です。
作業に入る前に計算をやってみます。
総面数を1024面とします。
円柱を長さ方向に円で分割する数を32とするとひとつの円の分割数は32になります。
ひとつの円はデフォルトの設定で4つのベジェ曲線で描かれていますので
ひとつのベジェ曲線の分割数は8です。
後で設定しますが、Resol U:の値が円の分割数で1/2の値を入れます。ここでは8/2で4となります
Resol V:が高さ方向の分割数で円と円の間の分割数となります。
円と円の間の分割数をたとえば8とすればここでは総分割数32になので4つの円を追加すればよいことになります
よって、Resol V:は円と円の間の分割数なので8となります。
ここから使用するブレンダーは日本語表示なので windowsの場合はこちら(Blenderを日本語表示化してみる)をLinuxの場合はこちら(Fedora11Disktopのセットアップ)の記事の後半で日本語表示設定をお願いします。
Blenderを起動してxキーでキューブを消します。
追加→サーフェス→NURBS円を選択します
緑とアカの矢印を左ドラックして好きな位置に移動させます。
また、マウスホイールかテンキーの+、-キーで好きな大きさに調整します。
TABキーを押して編集モードにします。(1)
全選択(黄色の枠)になっていると思いますが、なっていない場合は、Aキーを押して全選択にします。
カーブツールのResol U:とV:を先ほど計算した値にします。(2)
Resol U:4
Resol V:8
テンキーの3を押してサイドビューにします。
TABキーを押してオブジェクトモードにします。
コピー元のベジェ円をマウス右クリックで選択します。
ShiftキーとDキーを押して ベジェ円をコピーします。
ShiftキーとDキーを同時に押した後、マウスを動かすとコピーのベジェ円が移動します
ここでZキーを押すとZ軸に紫の線が現れて Z方向のみに移動します。
適当なところで、マウス左クリックでコピー位置を確定させます
この動作を三回繰り返して、4つのベジェ円を作ります。
Aキーを押して非選択にします(すべてが黒い線に)
線の中央をShiftキーを押さえながら、マウス右ボタンを押して選択します。(すべての線がピンク色に)
この動作をすべてのベジェ円に行い、4つとも選択状態にします。
続いて、CtrlキーとJキーを同時に押して、一つのサーフェイスに結合させます。
”選択した複数のサーフェスを1つに結合します”と表示が出るのでマウス左クリックで確定します。
TABキーを押して 編集モードに切り替えます
すべてが黄色の線になります。(全選択の状態にします)
Fキーを押してフェイスを作成します。
Wキーを押して出てくるメニューから”ディレクション反転を選び、マウス左クリックで選択します。
カーブツールの終点Uとその横のVを押します。
すると端までサーフェスが伸びます。
ここでファイル→名前をつけて保存で保存します。次のメッシュ変換するとアンドゥ(Ctrl+Zキー)でも戻れなくなります
メッシュに変換します
TABキーを押して オブジェクトモードにします。
Aキーを押して選択します(輪郭がピンク色に)
AltキーとCキーを同時に押します。(メッシュ変換)
メッシュのダイアログが出るのでマウス左クリックで選択します。
TABキーを押して編集モードにします。
非選択状態にします(Aキーで黄色になっていない状態)
画面上右の Fa0-992なっているか確認します。
実は一周分のフェイスが足りません(992+32=1024)
一周分のフェイスを追加します。
オブジェクト上で CtrlキーとRキーを押すと紫の線が出ます
マウスを動かして紫の線が水平になるとこで、フェイスを挿入したい位置に移動させます。
テンキーの1を押してマウス左クリックします。
この状態で挿入位置を上下に移動できます。適当なところでマウス右クリックで確定します。
これでFa0-1024になったと思います。
これ以降は「カーブでリボンその5(ハート)」などを参考にUVマップに変換アップします。
大まかなサーフェイスでのベジェ円を使った変換方法は以上のとおりです
次はホイップの形を作っていきたいと思います。
今回はサーフェス機能使ったものに挑戦してみます。
テーマはケーキなどに乗っているホイップクリームです^^;
サーフェス(Surface)は面を張り合わせて作っていく感じですが、ひとつひとつ張り合わせるのは
大変なので、ここでもカーブで使用したベジェ曲線(ここでは円を使用)を使ってみたいと思います。
準備編として簡単な円柱を作成して面数の確認をやってみます。
最終的にSLにアップしますので、面数には注意が必要です。
作業に入る前に計算をやってみます。
総面数を1024面とします。
円柱を長さ方向に円で分割する数を32とするとひとつの円の分割数は32になります。
ひとつの円はデフォルトの設定で4つのベジェ曲線で描かれていますので
ひとつのベジェ曲線の分割数は8です。
後で設定しますが、Resol U:の値が円の分割数で1/2の値を入れます。ここでは8/2で4となります
Resol V:が高さ方向の分割数で円と円の間の分割数となります。
円と円の間の分割数をたとえば8とすればここでは総分割数32になので4つの円を追加すればよいことになります
よって、Resol V:は円と円の間の分割数なので8となります。
ここから使用するブレンダーは日本語表示なので windowsの場合はこちら(Blenderを日本語表示化してみる)をLinuxの場合はこちら(Fedora11Disktopのセットアップ)の記事の後半で日本語表示設定をお願いします。
Blenderを起動してxキーでキューブを消します。
追加→サーフェス→NURBS円を選択します
緑とアカの矢印を左ドラックして好きな位置に移動させます。
また、マウスホイールかテンキーの+、-キーで好きな大きさに調整します。
TABキーを押して編集モードにします。(1)
全選択(黄色の枠)になっていると思いますが、なっていない場合は、Aキーを押して全選択にします。
カーブツールのResol U:とV:を先ほど計算した値にします。(2)
Resol U:4
Resol V:8
テンキーの3を押してサイドビューにします。
TABキーを押してオブジェクトモードにします。
コピー元のベジェ円をマウス右クリックで選択します。
ShiftキーとDキーを押して ベジェ円をコピーします。
ShiftキーとDキーを同時に押した後、マウスを動かすとコピーのベジェ円が移動します
ここでZキーを押すとZ軸に紫の線が現れて Z方向のみに移動します。
適当なところで、マウス左クリックでコピー位置を確定させます
この動作を三回繰り返して、4つのベジェ円を作ります。
Aキーを押して非選択にします(すべてが黒い線に)
線の中央をShiftキーを押さえながら、マウス右ボタンを押して選択します。(すべての線がピンク色に)
この動作をすべてのベジェ円に行い、4つとも選択状態にします。
続いて、CtrlキーとJキーを同時に押して、一つのサーフェイスに結合させます。
”選択した複数のサーフェスを1つに結合します”と表示が出るのでマウス左クリックで確定します。
TABキーを押して 編集モードに切り替えます
すべてが黄色の線になります。(全選択の状態にします)
Fキーを押してフェイスを作成します。
Wキーを押して出てくるメニューから”ディレクション反転を選び、マウス左クリックで選択します。
カーブツールの終点Uとその横のVを押します。
すると端までサーフェスが伸びます。
ここでファイル→名前をつけて保存で保存します。次のメッシュ変換するとアンドゥ(Ctrl+Zキー)でも戻れなくなります
メッシュに変換します
TABキーを押して オブジェクトモードにします。
Aキーを押して選択します(輪郭がピンク色に)
AltキーとCキーを同時に押します。(メッシュ変換)
メッシュのダイアログが出るのでマウス左クリックで選択します。
TABキーを押して編集モードにします。
非選択状態にします(Aキーで黄色になっていない状態)
画面上右の Fa0-992なっているか確認します。
実は一周分のフェイスが足りません(992+32=1024)
一周分のフェイスを追加します。
オブジェクト上で CtrlキーとRキーを押すと紫の線が出ます
マウスを動かして紫の線が水平になるとこで、フェイスを挿入したい位置に移動させます。
テンキーの1を押してマウス左クリックします。
この状態で挿入位置を上下に移動できます。適当なところでマウス右クリックで確定します。
これでFa0-1024になったと思います。
これ以降は「カーブでリボンその5(ハート)」などを参考にUVマップに変換アップします。
大まかなサーフェイスでのベジェ円を使った変換方法は以上のとおりです
次はホイップの形を作っていきたいと思います。
2010年01月05日
Fedora11Disktopのセットアップ
Fedora11とnvidiaビデオカードでのSLビュアセットアップについてメモします。
Fedora11のインストールセットアップ後(オフィスとプロダクティビティ 及び ソフトウェア開発をチェックしています)
端末から(アプリケーション→システムツール→端末)rootになります。
[rika@rikachann ~]$ su
パスワード:
[root@rikachann rika]#
RPM Fusionリポジトリを登録します。
RPM Fusionのhomeの”Command Line Setup using rpm"のFedora10,11 or 12の欄を参考に更新します。
root@rikachann rika]# su -c 'rpm -Uvh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm'
アップデートします。(ちょっと時間がかかります)
[root@rikachann rika]# yum update
カーネルのバージョンを調べます。
特にPAE対応(4G以上のメモリにも対応可能なカーネル)になっているかが重要です
[root@rikachann rika]# uname -r
2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE
nvidiaドライバーを導入します。(PAE対応のドライバーを導入します)
[root@rikachann rika]# yum install kmod-nvidia-PAE
導入後再起動すると、画面が真っ黒なままで正常に起動しません。
再度起動し、ブートカウントダウン中にEnterキーを押して Gnu GRUBを呼び出します。
Fedora のカーネルを1つ前のもので 再度起動します。
今回の場合は 2行目のFedora(2.6.29.4-167.fc11.i686.PAE)で起動しました。
新しく導入したnvidiaドライバーともともと導入されていたnouveauドライバーと競合しているので
initrdを再構築します。
こちらの記事を参考にしました。
[root@rikachann rika]# cd /boot
[root@rikachann rika]# mv initrd-2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE.img initrd-2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE.img.bak
[root@rikachann rika]# mkinitrd /boot/initrd-2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE.img 2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE
再起動します。正常にGNOMEが立ち上がります。
端末からrootになり nvidia設定ダイアログで解像度を設定します。
[root@rikachann rika]# nvidia-settings
ダイアログのX ServerDisplayConfigurationで解像度を設定します。
Save to X Configuration Fileボタンを押して xorg.confに設定を書き出します。
SLビュアをインストールします。
ここからLinux版を適当なディレクトリーに解凍します。
libfreebl3.soがシステムのものとかち合うので、ビュアの方のlibfreebl3.soをリネームします。
[rika@rikachann ~]$ cd /home/rika/ダウンロード/SecondLife-i686-1.23.5.136262/app_settings/mozilla-runtime-linux-i686/
[rika@rikachann ~]$ mv libfreebl3.so libfreebl3.so.org
実行します
[rika@rikachann ~]$ cd /home/rika/ダウンロード/SecondLife-i686-1.23.5.136262
[rika@rikachann ~]$ ./secondlife
う~~と 音が出ないです^^(今後の課題^^;)
blenderをインストールして日本語化します。
システム→管理→add/remove softwareでblenderをインストール(blender-2.49b-1.fc11(i586))
こちらを参照にして設定しますが、fontの場所を次のように指定します。
ディレクトリー /usr/share/fonts/vlgothic
フォント名 VL-Gothic-Regular.ttf
Fedora11でこんな感じです。
Fedora11のインストールセットアップ後(オフィスとプロダクティビティ 及び ソフトウェア開発をチェックしています)
端末から(アプリケーション→システムツール→端末)rootになります。
[rika@rikachann ~]$ su
パスワード:
[root@rikachann rika]#
RPM Fusionリポジトリを登録します。
RPM Fusionのhomeの”Command Line Setup using rpm"のFedora10,11 or 12の欄を参考に更新します。
root@rikachann rika]# su -c 'rpm -Uvh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm'
アップデートします。(ちょっと時間がかかります)
[root@rikachann rika]# yum update
カーネルのバージョンを調べます。
特にPAE対応(4G以上のメモリにも対応可能なカーネル)になっているかが重要です
[root@rikachann rika]# uname -r
2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE
nvidiaドライバーを導入します。(PAE対応のドライバーを導入します)
[root@rikachann rika]# yum install kmod-nvidia-PAE
導入後再起動すると、画面が真っ黒なままで正常に起動しません。
再度起動し、ブートカウントダウン中にEnterキーを押して Gnu GRUBを呼び出します。
Fedora のカーネルを1つ前のもので 再度起動します。
今回の場合は 2行目のFedora(2.6.29.4-167.fc11.i686.PAE)で起動しました。
新しく導入したnvidiaドライバーともともと導入されていたnouveauドライバーと競合しているので
initrdを再構築します。
こちらの記事を参考にしました。
[root@rikachann rika]# cd /boot
[root@rikachann rika]# mv initrd-2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE.img initrd-2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE.img.bak
[root@rikachann rika]# mkinitrd /boot/initrd-2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE.img 2.6.30.10-105.fc11.i686.PAE
再起動します。正常にGNOMEが立ち上がります。
端末からrootになり nvidia設定ダイアログで解像度を設定します。
[root@rikachann rika]# nvidia-settings
ダイアログのX ServerDisplayConfigurationで解像度を設定します。
Save to X Configuration Fileボタンを押して xorg.confに設定を書き出します。
SLビュアをインストールします。
ここからLinux版を適当なディレクトリーに解凍します。
libfreebl3.soがシステムのものとかち合うので、ビュアの方のlibfreebl3.soをリネームします。
[rika@rikachann ~]$ cd /home/rika/ダウンロード/SecondLife-i686-1.23.5.136262/app_settings/mozilla-runtime-linux-i686/
[rika@rikachann ~]$ mv libfreebl3.so libfreebl3.so.org
実行します
[rika@rikachann ~]$ cd /home/rika/ダウンロード/SecondLife-i686-1.23.5.136262
[rika@rikachann ~]$ ./secondlife
う~~と 音が出ないです^^(今後の課題^^;)
blenderをインストールして日本語化します。
システム→管理→add/remove softwareでblenderをインストール(blender-2.49b-1.fc11(i586))
こちらを参照にして設定しますが、fontの場所を次のように指定します。
ディレクトリー /usr/share/fonts/vlgothic
フォント名 VL-Gothic-Regular.ttf
Fedora11でこんな感じです。
2010年01月04日
OpenSim玄箱Fedora11で0.6.8up
OpenSimulatorのホームページをのぞくと”0.6.8”(2009/12/23)がリリースされているようです。
早速、玄箱HG(Fedora11)のOpenSimを0.6.8にバージョンアップしてみました。
Get OpenSimから SourceCodeの「opensim-0.6.8-release.tar.gz」をwindows機でダウンロードしてFTPで玄箱HGに転送します。
(ご参考:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その6)
SIM境界でアバターが奈落の底に落ちる不具合の修正パッチ(OpenSim0.6.8用)を同じようにダウンロード(OpenSim0.6.8NSL Patchをクリック)して”opensim.nsl.patch-0.6.8.tar.gz"を玄箱HGに転送します。
玄箱HGの転送先は前回と同様に”/home/rika/opensim”を想定してます。
展開します。
[rika@orion opensim]$ tar -zxvf opensim-0.6.8-release.tar.gz
[rika@orion opensim]$ tar -zxvf opensim.nsl.patch-0.6.8.tar.gz
patchがインストールされていませんのでyumでインストールします。
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ su
パスワード:
[root@orion opensim-0.6.8-release]# yum install patch
・・・・・
略
・・・・・
インストールしました:
patch.ppc 0:2.6-1.fc11
完了しました!
[root@orion opensim-0.6.8-release]# exit
パッチを当てます。
[rika@orion opensim]$ cd opensim-0.6.8-release
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ patch -p1 < ../opensim.nsl.patch-0.6.8/opensim_nsl_0.6.8.patch
patching file OpenSim/Region/Framework/Scenes/Scene.Inventory.cs
patching file OpenSim/Region/Framework/Scenes/Scene.cs
patching file OpenSim/Region/Framework/Scenes/ScenePresence.cs
patching file OpenSim/Region/Physics/Manager/PhysicsScene.cs
patching file OpenSim/Region/Physics/OdePlugin/OdePlugin.cs
コンパイルの準備をします。
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ ./runprebuild.sh
・・・・・・
略
Creating Visual Studio 2008 solution and project files
...Creating project: Prebuild
コンパイルします。
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ nant
・・・・・・・
略
BUILD SUCCEEDED
Total time: 1594.9 seconds.
binに移動してopensim.iniファイルを作成します
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ cd bin
[rika@orion bin]$ cp OpenSim.ini.example OpenSim.ini
デフォルトのSQLiteではうまく動かないので、MySQLにDBを変更します。
変更の手順はこちらのスタンドアロンモードの”データベースにMySQLを使用する場合”を参考にしました。
(参考:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その6)
実行します。
途中で入力を求められる Avatarの情報は0.6.5.1のバージョンと同様の名前にしました。
また。ホスト名は0.6.5.1で修正したホスト名”orion”を入力しています。(参照:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その7)
[rika@orion bin]$ mono OpenSim.exe
odeでエラーとなります。(参照:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その6)
Exception: System.DllNotFoundException: ode
at (wrapper managed-to-native) Ode.NET.d:InitODE ()
at OpenSim.Region.Physics.OdePlugin.OdePlugin.GetScene (System.String sceneIdentifier) [0x00000]
0.6.5.1のバージョンで作成した”libode.so"をbinに上書きします。
[rika@orion bin]$ cp /home/rika/opensim/opensim-0.6.5.1-release/bin/libode.so /home/rika/opensim/opensim-0.6.8-release/bin
再度実行します。
[rika@orion bin]$ mono OpenSim.exe
プロンプトは出ますが、jpegがおかしいです。(参照:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その6)
0.6.5.1のバージョンで作成した”libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-i686.so”をbinに上書きします。
[rika@orion bin]$ cp /home/rika/opensim/opensim-0.6.5.1-release/bin/libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-i686.so /home/rika/opensim/opensim-0.6.8-release/bin
OpenMetaverse.dll.configファイルをViで編集します。
デフォルトのファイルを以下のように変更しました。
<dllmap・・・・の最後の行を削除してtarget="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-i686"のある行の"cpu=・・”を削除しました。
注:<は全角になっています。
<configuration>
<dllmap os="osx" dll="openjpeg-dotnet.dll" target="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1.dylib" />
<dllmap os="!windows,osx" cpu="x86-64,ia64" dll="openjpeg-dotnet.dll" target="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-x86_64" />
<dllmap os="!windows,osx" cpu="x86-64,ia64" dll="openjpeg-dotnet-x86_64.dll" target="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-x86_64" />
<dllmap os="!windows,osx" dll="openjpeg-dotnet.dll" target="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-i686" />
</configuration>
再度起動します。
[rika@orion bin]$ mono OpenSim.exe
・・・・・
略
14:53:29 - [STARTUP]: Startup took 1m 46s
14:53:30 - [WATCHDOG]: Started tracking thread "Heartbeat for region rikachan_island" (ID 8)
14:53:31 - [REGION]: Enabling logins for rikachan_island
Region (rikachan_island) #
無事起動しました^^
とりあえずビュアで接続してみました。
DBがMySQLなので 0.6.5.1の持ち物が引き継がれています。
早速、玄箱HG(Fedora11)のOpenSimを0.6.8にバージョンアップしてみました。
Get OpenSimから SourceCodeの「opensim-0.6.8-release.tar.gz」をwindows機でダウンロードしてFTPで玄箱HGに転送します。
(ご参考:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その6)
SIM境界でアバターが奈落の底に落ちる不具合の修正パッチ(OpenSim0.6.8用)を同じようにダウンロード(OpenSim0.6.8NSL Patchをクリック)して”opensim.nsl.patch-0.6.8.tar.gz"を玄箱HGに転送します。
玄箱HGの転送先は前回と同様に”/home/rika/opensim”を想定してます。
展開します。
[rika@orion opensim]$ tar -zxvf opensim-0.6.8-release.tar.gz
[rika@orion opensim]$ tar -zxvf opensim.nsl.patch-0.6.8.tar.gz
patchがインストールされていませんのでyumでインストールします。
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ su
パスワード:
[root@orion opensim-0.6.8-release]# yum install patch
・・・・・
略
・・・・・
インストールしました:
patch.ppc 0:2.6-1.fc11
完了しました!
[root@orion opensim-0.6.8-release]# exit
パッチを当てます。
[rika@orion opensim]$ cd opensim-0.6.8-release
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ patch -p1 < ../opensim.nsl.patch-0.6.8/opensim_nsl_0.6.8.patch
patching file OpenSim/Region/Framework/Scenes/Scene.Inventory.cs
patching file OpenSim/Region/Framework/Scenes/Scene.cs
patching file OpenSim/Region/Framework/Scenes/ScenePresence.cs
patching file OpenSim/Region/Physics/Manager/PhysicsScene.cs
patching file OpenSim/Region/Physics/OdePlugin/OdePlugin.cs
コンパイルの準備をします。
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ ./runprebuild.sh
・・・・・・
略
Creating Visual Studio 2008 solution and project files
...Creating project: Prebuild
コンパイルします。
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ nant
・・・・・・・
略
BUILD SUCCEEDED
Total time: 1594.9 seconds.
binに移動してopensim.iniファイルを作成します
[rika@orion opensim-0.6.8-release]$ cd bin
[rika@orion bin]$ cp OpenSim.ini.example OpenSim.ini
デフォルトのSQLiteではうまく動かないので、MySQLにDBを変更します。
変更の手順はこちらのスタンドアロンモードの”データベースにMySQLを使用する場合”を参考にしました。
(参考:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その6)
実行します。
途中で入力を求められる Avatarの情報は0.6.5.1のバージョンと同様の名前にしました。
また。ホスト名は0.6.5.1で修正したホスト名”orion”を入力しています。(参照:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その7)
[rika@orion bin]$ mono OpenSim.exe
odeでエラーとなります。(参照:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その6)
Exception: System.DllNotFoundException: ode
at (wrapper managed-to-native) Ode.NET.d:InitODE ()
at OpenSim.Region.Physics.OdePlugin.OdePlugin.GetScene (System.String sceneIdentifier) [0x00000]
0.6.5.1のバージョンで作成した”libode.so"をbinに上書きします。
[rika@orion bin]$ cp /home/rika/opensim/opensim-0.6.5.1-release/bin/libode.so /home/rika/opensim/opensim-0.6.8-release/bin
再度実行します。
[rika@orion bin]$ mono OpenSim.exe
プロンプトは出ますが、jpegがおかしいです。(参照:玄箱HGでOpenSim(Fedora11)その6)
0.6.5.1のバージョンで作成した”libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-i686.so”をbinに上書きします。
[rika@orion bin]$ cp /home/rika/opensim/opensim-0.6.5.1-release/bin/libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-i686.so /home/rika/opensim/opensim-0.6.8-release/bin
OpenMetaverse.dll.configファイルをViで編集します。
デフォルトのファイルを以下のように変更しました。
<dllmap・・・・の最後の行を削除してtarget="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-i686"のある行の"cpu=・・”を削除しました。
注:<は全角になっています。
<configuration>
<dllmap os="osx" dll="openjpeg-dotnet.dll" target="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1.dylib" />
<dllmap os="!windows,osx" cpu="x86-64,ia64" dll="openjpeg-dotnet.dll" target="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-x86_64" />
<dllmap os="!windows,osx" cpu="x86-64,ia64" dll="openjpeg-dotnet-x86_64.dll" target="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-x86_64" />
<dllmap os="!windows,osx" dll="openjpeg-dotnet.dll" target="libopenjpeg-dotnet-2.1.3.0-dotnet-1-i686" />
</configuration>
再度起動します。
[rika@orion bin]$ mono OpenSim.exe
・・・・・
略
14:53:29 - [STARTUP]: Startup took 1m 46s
14:53:30 - [WATCHDOG]: Started tracking thread "Heartbeat for region rikachan_island" (ID 8)
14:53:31 - [REGION]: Enabling logins for rikachan_island
Region (rikachan_island) #
無事起動しました^^
とりあえずビュアで接続してみました。
DBがMySQLなので 0.6.5.1の持ち物が引き継がれています。
2010年01月01日
あけましておめでとうございます
新年 あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
Linden Lab Recruiting Center 前で 撮影^^
着物はMilky Housesさんの総角です^^ お正月にはぴったりですね^^