2009年05月06日
Blender:ボーン関連付け
前回に引き続きて Blenderでのボーン関連付けをメモします。
Object Modeの状態で Aキーを押して 非選択にします。
(メッシュおよびボーンの輪郭のピンク色が無くなった状態)
メッシュをマウス右クリックで選択します(輪郭がピンク色に)
続いて、Shiftキーを押さえながら、頭の上の四角いボーンをマウス右クリック選択します。
Ctrlキー + Pキーを押すと 「Make Parent to」というダイヤログが出ますので Armatureを選択します。(関連づけします)
「Create Vertex Groups?」というダイヤログがでますので「Create From Bone Heat」を選択します。
「Pose Mode」にします。
首のあたりをマウス右クリックで選択します。
Rキーを押して、首を傾けてみます。
マウス左クリックで確定します。
同じような要領でほかの関節をまげることができます。
次にポーズを作成してSLにアップするためのBVHファイルを作成しようと思ってましたが、単独で
BVHファイルを作成するスクリプトが見つかりませんでした^^;
メッシュとボーンの関連付けまでのメモですみません^^
ここまでの手順をあらかじめセットアップされているブレンダーファイルがあるみたいなのでそちらで
ポーズ/アニメーションを作成したいと思います。
「Blender to SL BVH Animation Exporter」というblenderファイルです
パステルさんがこちらで紹介されています。
Noriさんが このBlenderファイルを使用したアニメの作成手順を細かく解説されています。
(すばらしい記事をありがとうございます。すみません勝手にリンクを張りました^^;)
Object Modeの状態で Aキーを押して 非選択にします。
(メッシュおよびボーンの輪郭のピンク色が無くなった状態)
メッシュをマウス右クリックで選択します(輪郭がピンク色に)
続いて、Shiftキーを押さえながら、頭の上の四角いボーンをマウス右クリック選択します。
Ctrlキー + Pキーを押すと 「Make Parent to」というダイヤログが出ますので Armatureを選択します。(関連づけします)
「Create Vertex Groups?」というダイヤログがでますので「Create From Bone Heat」を選択します。
「Pose Mode」にします。
首のあたりをマウス右クリックで選択します。
Rキーを押して、首を傾けてみます。
マウス左クリックで確定します。
同じような要領でほかの関節をまげることができます。
次にポーズを作成してSLにアップするためのBVHファイルを作成しようと思ってましたが、単独で
BVHファイルを作成するスクリプトが見つかりませんでした^^;
メッシュとボーンの関連付けまでのメモですみません^^
ここまでの手順をあらかじめセットアップされているブレンダーファイルがあるみたいなのでそちらで
ポーズ/アニメーションを作成したいと思います。
「Blender to SL BVH Animation Exporter」というblenderファイルです
パステルさんがこちらで紹介されています。
Noriさんが このBlenderファイルを使用したアニメの作成手順を細かく解説されています。
(すばらしい記事をありがとうございます。すみません勝手にリンクを張りました^^;)
2009年05月02日
Blender:ボーンの読込み
前回SLメッシュに引き続いて今回はボーンを読み込みします。
使用するファイルは、拡張子が”「.CR2」の
SL_Female.cr2 (女性用)
SL_Male.cr2 (男性用)
です
前回 女性用のメッシュを読み込んでいますので
SL_Female.cr2を使用します。
Poser用の「.cr2」ファイルをBlenderで読み込むスクリプトは
cr2bone_import.pyを使用しました。
matoさんの「Render360」の「360度回転レンダリング画像-36」のBlender関連の記事を
参考にいたしました。 すばらしい記事をありがとうございます(すみません勝手にリンク張りました^^;)
cr2bone_import.pyはこちらからダウンロードします。
ダウンロードしたcr2bone_import.pyはBlenderのスクリプトディレクトリー(.blender\scripts)にコピーします。
参考: スクリプトのコピー場所はこちらの「設定環境を調べてみる」の「スクリプトのディレクトリー」の所を参照してみてください。
「cr2bone_import.py」で読み込む際に、「SL_Female(Male).cr2」ではボーンの名称に「:」が含まれているためにエラーとなりますので修正を行います。
SL_Female(Male).cr2ファイル自体はテキストとなっていますので、通常のエディターで修正可能です。
エディターは一括置換の機能があればいいとおもいます。
ここでは、「窓の杜」に登録されている「K2Editor」を使用しました。
SL_Female(Male).cr2ファイルを読み込んだ後、
検索→置換でダイヤログが表示されますので
検索語に「:2」 置換する語に「2」を入力して 全置換します。
セーブします。 「Bl_SL_Female.cr2」としました。
前回のSLアバターのメッシュファイルを読み込んだ状態で、
File→Import→Poser Bones-import(.cr2)... を選択します。
ファイルを選択します。
先ほどの「Bl_SL_Female.cr2」を選択して、「Import Poser Bones」ボタンを押します。
問題なければ、ボーンが読み込まれます。
SLメッシュの足下に踏んづけたような形で読み込まれます。
SLメッシュと同じ向きに合わします。
Object Modeであることを確認してから(メッシュの輪郭がピンク色に)
読み込んだボーンをマウス右クリックで選択します。
ボーンの輪郭がピンク色になります。
nキーを押して、X軸を90度回転させます。
再度 nキーを押してダイアログを閉じます。
ここで いったんセーブします。
次はSLメッシュとボーンの関連付けをメモしたい思います。
使用するファイルは、拡張子が”「.CR2」の
SL_Female.cr2 (女性用)
SL_Male.cr2 (男性用)
です
前回 女性用のメッシュを読み込んでいますので
SL_Female.cr2を使用します。
Poser用の「.cr2」ファイルをBlenderで読み込むスクリプトは
cr2bone_import.pyを使用しました。
matoさんの「Render360」の「360度回転レンダリング画像-36」のBlender関連の記事を
参考にいたしました。 すばらしい記事をありがとうございます(すみません勝手にリンク張りました^^;)
cr2bone_import.pyはこちらからダウンロードします。
ダウンロードしたcr2bone_import.pyはBlenderのスクリプトディレクトリー(.blender\scripts)にコピーします。
参考: スクリプトのコピー場所はこちらの「設定環境を調べてみる」の「スクリプトのディレクトリー」の所を参照してみてください。
「cr2bone_import.py」で読み込む際に、「SL_Female(Male).cr2」ではボーンの名称に「:」が含まれているためにエラーとなりますので修正を行います。
SL_Female(Male).cr2ファイル自体はテキストとなっていますので、通常のエディターで修正可能です。
エディターは一括置換の機能があればいいとおもいます。
ここでは、「窓の杜」に登録されている「K2Editor」を使用しました。
SL_Female(Male).cr2ファイルを読み込んだ後、
検索→置換でダイヤログが表示されますので
検索語に「:2」 置換する語に「2」を入力して 全置換します。
セーブします。 「Bl_SL_Female.cr2」としました。
前回のSLアバターのメッシュファイルを読み込んだ状態で、
File→Import→Poser Bones-import(.cr2)... を選択します。
ファイルを選択します。
先ほどの「Bl_SL_Female.cr2」を選択して、「Import Poser Bones」ボタンを押します。
問題なければ、ボーンが読み込まれます。
SLメッシュの足下に踏んづけたような形で読み込まれます。
SLメッシュと同じ向きに合わします。
Object Modeであることを確認してから(メッシュの輪郭がピンク色に)
読み込んだボーンをマウス右クリックで選択します。
ボーンの輪郭がピンク色になります。
nキーを押して、X軸を90度回転させます。
再度 nキーを押してダイアログを閉じます。
ここで いったんセーブします。
次はSLメッシュとボーンの関連付けをメモしたい思います。