2010年06月24日
早くもOpenSim-0.7-rc1がリリース^^
OpenSimのページを見ていると早くもOpenSim-0.7-rc1がリリースされていました^^
前回と引き続き Fedora 13でソースからコンパイルしてみました
ソースをここからダウンロードします。
ソース名opensim-0.7-rc1-source.tar.gz
今までは展開時ソース名でフォルダーが作成されていましたが
今回の圧縮ファイルでは作られないようなので適当なフォルダーを作成して
そこで展開します。
tar zxvf opensim-0.7-rc1-source.tar.gz
コンパイルの準備をします
./runprebuild.sh
コンパイルします
nant
無事コンパイルされたら binフォルダーに移動します
cd bin
iniファイルを作成します
cp OpenSim.ini.example OpenSim.ini
cp ./config-include/StandaloneCommon.ini.example ./config-include/StandaloneCommon.ini
実行します。
mono OpenSim.exe
途中でインプットを求められます。
たとえばこの様に入力しました。
New region name []: rikachann_island
Region UUID [26f58946-aebf-4e5c-bcb6-6b8636610f4d]:
Region Location [1000,1000]:
Internal IP address [0.0.0.0]:
Internal port [9000]:
Allow alternate ports [False]:
External host name [SYSTEMIP]: pegasus
Master Avatar UUID [00000000-0000-0000-0000-000000000000]:
Master Avatar first name (enter for no master avatar) []: rika
Master Avatar last name []: kayama
Master Avatar sandbox password []: rikachann
無事 入力コマンド待ちになりました^^
ビュア(エメラルド)で接続すると最初もやもやなので
持ち物→作製→newBody partsで
新しいシェイプ
新しいスキン
新しい髪
新しい眼
をそれぞれ作製して装着します。
いつもの 初期アバターに会えます^^
前回と引き続き Fedora 13でソースからコンパイルしてみました
ソースをここからダウンロードします。
ソース名opensim-0.7-rc1-source.tar.gz
今までは展開時ソース名でフォルダーが作成されていましたが
今回の圧縮ファイルでは作られないようなので適当なフォルダーを作成して
そこで展開します。
tar zxvf opensim-0.7-rc1-source.tar.gz
コンパイルの準備をします
./runprebuild.sh
コンパイルします
nant
無事コンパイルされたら binフォルダーに移動します
cd bin
iniファイルを作成します
cp OpenSim.ini.example OpenSim.ini
cp ./config-include/StandaloneCommon.ini.example ./config-include/StandaloneCommon.ini
実行します。
mono OpenSim.exe
途中でインプットを求められます。
たとえばこの様に入力しました。
New region name []: rikachann_island
Region UUID [26f58946-aebf-4e5c-bcb6-6b8636610f4d]:
Region Location [1000,1000]:
Internal IP address [0.0.0.0]:
Internal port [9000]:
Allow alternate ports [False]:
External host name [SYSTEMIP]: pegasus
Master Avatar UUID [00000000-0000-0000-0000-000000000000]:
Master Avatar first name (enter for no master avatar) []: rika
Master Avatar last name []: kayama
Master Avatar sandbox password []: rikachann
無事 入力コマンド待ちになりました^^
ビュア(エメラルド)で接続すると最初もやもやなので
持ち物→作製→newBody partsで
新しいシェイプ
新しいスキン
新しい髪
新しい眼
をそれぞれ作製して装着します。
いつもの 初期アバターに会えます^^
2010年06月15日
Fedora13 にOpenSim0.6.9を・・・その3
前回に引き続き OpenSimの設定です。
前回でFedora機の設定が終わりましたのでWin機でのビュアの設定を行います。
Windowsデスクトップの「Second Life Viewer2」アイコンを右クリックしてプルダウンメニューを表示させます
プルダウンメニューの中から「ショートカットの作成」を選択します。
(下はWindows7の場合です。)
作成されたショートカットアイコンを右クリックして「名前の変更」を選択します。
名前を変更します
たとえば「Second Life Viewer 2 OpenSim」としました
名前を変更したトアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択します。
プロパティのショートカットのリンク先の設定値を変更します。
すでに設定されている設定値の最後尾に半角スペースを入れてから下記設定値を追加します。
-loginuri http://192.168.1.29:9000/ -loginpage http://192.168.1.29:9000/?method=login
*192.168.1.29:9000は Fedora機のIPアドレスとポート番号です。
IPアドレスは前回pingで確認したIPアドレスです。
ポート番号はFedora 機のファイヤーウォールで穴を開けたポートです(デフォルト9000)
適用ボタンを押してOKボタンをおします。
Fedora機で OpenSimを実行します。
OpenSimのプロンプト待ちになったら、Win機の先ほど作成したビュアアイコンを実行します
あれ いつまでたっても もやもや のままです^^;
仕方ないので Emerald Viewerで同様に設定して実行してみました
アバターが白髪です^^;
それと 何もしないのに少しずつ移動します^^
→解決策 iniファイルの設定を忘れていたためでした
cp bin/config-include/StandaloneCommon.ini.example bin/config-include/StandaloneCommon.ini
前回でFedora機の設定が終わりましたのでWin機でのビュアの設定を行います。
Windowsデスクトップの「Second Life Viewer2」アイコンを右クリックしてプルダウンメニューを表示させます
プルダウンメニューの中から「ショートカットの作成」を選択します。
(下はWindows7の場合です。)
作成されたショートカットアイコンを右クリックして「名前の変更」を選択します。
名前を変更します
たとえば「Second Life Viewer 2 OpenSim」としました
名前を変更したトアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択します。
プロパティのショートカットのリンク先の設定値を変更します。
すでに設定されている設定値の最後尾に半角スペースを入れてから下記設定値を追加します。
-loginuri http://192.168.1.29:9000/ -loginpage http://192.168.1.29:9000/?method=login
*192.168.1.29:9000は Fedora機のIPアドレスとポート番号です。
IPアドレスは前回pingで確認したIPアドレスです。
ポート番号はFedora 機のファイヤーウォールで穴を開けたポートです(デフォルト9000)
適用ボタンを押してOKボタンをおします。
Fedora機で OpenSimを実行します。
OpenSimのプロンプト待ちになったら、Win機の先ほど作成したビュアアイコンを実行します
あれ いつまでたっても もやもや のままです^^;
仕方ないので Emerald Viewerで同様に設定して実行してみました
アバターが白髪です^^;
それと 何もしないのに少しずつ移動します^^
→解決策 iniファイルの設定を忘れていたためでした
cp bin/config-include/StandaloneCommon.ini.example bin/config-include/StandaloneCommon.ini
2010年06月13日
Fedora13 にOpenSim0.6.9を・・・その2
前回でOpenSimを起動することができました。
あんまり苦労なくコンパイルできてよかったです^^
ビュアに接続しますが、インストールしたFedora機はグラフィックが貧弱で
自機でビュアを動作させることができません^^;
そこで同じネットワークに接続したWin機からアクセス出きるように
してみました。
まず、ファイヤーホールにOpenSim用に穴を開けましょう
システム→管理→ファイヤーホール
「ファイヤーホールの設定の開始」のダイヤログを閉じます
rootのパスワードを入力します
その他のポートを選択(1)
追加ボタンを押します。(2)
ユーザー定義にチェック(1)
ポート/ポート範囲に9000とtcp(2)
OKボタンを押す(3)
同様に再度追加ボタンを押します
ユーザー定義にチェック(1)
ポート/ポート範囲に9000とudp(ここ注意)(2)
OKボタンを押す(3)
適用ボタンを押す。
はいを選択して、rootのパスワード入力して認証ボタンを押します。
これで 9000番のポートに穴が開きました(サービス名が違いますけど^^;)
Fedora機のIPアドレスを調べます。
デスクトップ画面右上のコンピュータのアイコンを右クリックして
プルダウンメニューから接続情報を選択します。
IPアドレスをメモします。
win機でpingを打ちます。
画面左下のスタートから「すべてのプログラム」を選択して「アクセサリー」→「コマンドプロンプト」を選択
先ほどメモしたIPアドレスをpingコマンドの後に 付けて実行します
下のように返事がかえってきたらOKです^^
これで接続の準備ができました。
ちょっと時間切れで^^ 次回 ビュア設定します^^
あんまり苦労なくコンパイルできてよかったです^^
ビュアに接続しますが、インストールしたFedora機はグラフィックが貧弱で
自機でビュアを動作させることができません^^;
そこで同じネットワークに接続したWin機からアクセス出きるように
してみました。
まず、ファイヤーホールにOpenSim用に穴を開けましょう
システム→管理→ファイヤーホール
「ファイヤーホールの設定の開始」のダイヤログを閉じます
rootのパスワードを入力します
その他のポートを選択(1)
追加ボタンを押します。(2)
ユーザー定義にチェック(1)
ポート/ポート範囲に9000とtcp(2)
OKボタンを押す(3)
同様に再度追加ボタンを押します
ユーザー定義にチェック(1)
ポート/ポート範囲に9000とudp(ここ注意)(2)
OKボタンを押す(3)
適用ボタンを押す。
はいを選択して、rootのパスワード入力して認証ボタンを押します。
これで 9000番のポートに穴が開きました(サービス名が違いますけど^^;)
Fedora機のIPアドレスを調べます。
デスクトップ画面右上のコンピュータのアイコンを右クリックして
プルダウンメニューから接続情報を選択します。
IPアドレスをメモします。
win機でpingを打ちます。
画面左下のスタートから「すべてのプログラム」を選択して「アクセサリー」→「コマンドプロンプト」を選択
先ほどメモしたIPアドレスをpingコマンドの後に 付けて実行します
下のように返事がかえってきたらOKです^^
これで接続の準備ができました。
ちょっと時間切れで^^ 次回 ビュア設定します^^
2010年06月12日
Fedora13にOpenSim0.6.9をインストール
Fedoraもバージョン13になりました^^
OpenSimも0.6.9にバージョンアップしてますので
Fedora13にOpenSim0.6.9をインストールしてみました^^
Fedora13は 64bit版のLiveCDからインストールしてみました。
ここから 該当のFedora13をダウンロードします。
(ここではFedora13 Desktop版 64bit)
Live版で起動した後、HDにインストールのアイコンができるので
クリックしてHDにインストールします(パーテーションの設定によってはHDの情報が消えますのでご注意)
ユーザーアカントでログインする際に画面下の国名を日本に変更し、キーボードも
Japanにします。
アプリケーション→システムツール→端末で 端末を開きます。
ユーザーでrootコマンドが実行出きるようにsudoの設定をします。
一旦suでrootになります。
[rika@pegasus ~]$ su
パスワード:
wheelグループにユーザーrikaを追加
[root@pegasus rika]# usermod -G wheel rika
sudoの設定ファイルを編集
[root@pegasus rika]# /usr/sbin/visudo
# %wheel ALL=(ALL) ALL コメントアウトする(先頭の#をxキーで削除)
## Allows people in group wheel to run all commands
%wheel ALL=(ALL) ALL
シフト+zz(Zキー2回)で設定を終了。
exitでユーザーモードに
[root@pegasus rika]# exit
exit
[rika@pegasus ~]$
これで sudoが使えるようになりました
まずは、Fedora13のアップデートを行います。(ちょっと時間がかかります)
パスワードはユーザーのパスワードを入力します。
[rika@pegasus ~]$ sudo yum update
[sudo] password for rika:
まず コンパイル環境を整えます。
monoをインストールします。
玄箱HGでOpensimその4を参考にします^^
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-data-sqlite
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-addins
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-jscript
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-data
読み込んだプラグイン:presto, refresh-packagekit
インストール処理の設定をしています
パッケージ mono-data-2.6.1-2.fc13.x86_64 はインストール済みか最新バージョンです
何もしません
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-data
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-complete
読み込んだプラグイン:presto, refresh-packagekit
インストール処理の設定をしています
パッケージ mono-complete は利用できません。
何もしません
mono-completeはないようです^^;
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-extras
読み込んだプラグイン:presto, refresh-packagekit
インストール処理の設定をしています
パッケージ mono-extras-2.6.1-2.fc13.x86_64 はインストール済みか最新バージョンです
何もしません
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-tools
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-core
読み込んだプラグイン:presto, refresh-packagekit
インストール処理の設定をしています
パッケージ mono-core-2.6.1-2.fc13.x86_64 はインストール済みか最新バージョンです
何もしません
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-core
ここまで monoのモジュールがインストールできました
バージョンを確認してみます。
[rika@pegasus ~]$ mono --version
Mono JIT compiler version 2.6.1 (tarball Wed Feb 24 22:55:14 UTC 2010)
Copyright (C) 2002-2008 Novell, Inc and Contributors. www.mono-project.com
TLS: __thread
GC: Included Boehm (with typed GC and Parallel Mark)
SIGSEGV: altstack
Notifications: epoll
Architecture: amd64
Disabled: none
続いて nantをインストールします
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install nant
opensimのソースをダウンロードします。
ここから ダウンロードします
最新の「opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz」にしました。
専用のディレクトリーを作成します。
[rika@pegasus ~]$ mkdir opensim
[rika@pegasus ~]$ cd opensim
先ほどダウンロードしたソースをコピーします
[rika@pegasus opensim]$ cp ~/ダウンロード/opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz .
[rika@pegasus opensim]$ ls
opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz
展開します
[rika@pegasus opensim]$ tar zxvf opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz
[rika@pegasus opensim]$ ls
opensim-0.6.9.rc2-source opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz
opensim-0.6.9.rc2-sourceに移動します
[rika@pegasus opensim]$ cd opensim-0.6.9.rc2-source
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ ls
BUILDING.txt OpenSim.FxCop ThirdPartyLicenses prebuild.xml
CONTRIBUTORS.txt Prebuild addon-modules runprebuild.bat
LICENSE.txt README.txt bin runprebuild.sh
Makefile TESTING.txt doc runprebuild2010.bat
OpenSim ThirdParty nant-color share
コンパイルの前準備をします。
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ ./runprebuild.sh
nantによるコンパイルをします。
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ nant
NAnt 0.85 (Build 0.85.2478.0; release; 2006/10/14)
Copyright (C) 2001-2006 Gerry Shaw
http://nant.sourceforge.net
BUILD FAILED
The current runtime framework 'mono-2.0' is not correctly configured in the NAnt configuration file.
Unable to locate 'mono' module using pkg-config. Download the Mono development packages from http://www.mono-project.com/downloads/.
For more information regarding the cause of the build failure, run the build again in debug mode.
Try 'nant -help' for more information
あれ エラーでとまちゃいまいた^^;
こちらが必要みたいです
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ sudo yum install mono-devel
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ nant
NAnt 0.85 (Build 0.85.2478.0; release; 2006/10/14)
Copyright (C) 2001-2006 Gerry Shaw
http://nant.sourceforge.net
中略
BUILD SUCCEEDED - 0 non-fatal error(s), 1 warning(s)
Total time: 4.4 seconds.
BUILD SUCCEEDED
Total time: 526.5 seconds.
[1]+ 終了 nant
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$
無事インストールできました
binディレクトリに移動します。
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ cd bin
iniファイルを作成します
[rika@pegasus bin]$ cp OpenSim.ini.example OpenSim.ini
起動します^^
[rika@pegasus bin]$ mono OpenSim.exe
途中でインプットを求められます。
たとえばこの様に入力しました。
New region name []: rikachann_island
Region UUID [26f58946-aebf-4e5c-bcb6-6b8636610f4d]:
Region Location [1000,1000]:
Internal IP address [0.0.0.0]:
Internal port [9000]:
Allow alternate ports [False]:
External host name [SYSTEMIP]: pegasus
Master Avatar UUID [00000000-0000-0000-0000-000000000000]:
Master Avatar first name (enter for no master avatar) []: rika
Master Avatar last name []: kayama
Master Avatar sandbox password []: rikachann
無事 入力コマンド待ちになりました^^
18:34:41 - [REGION]: Enabling logins for rikachann_island
Region (rikachann_island) #
次回 ビュアを接続してみます^^;
OpenSimも0.6.9にバージョンアップしてますので
Fedora13にOpenSim0.6.9をインストールしてみました^^
Fedora13は 64bit版のLiveCDからインストールしてみました。
ここから 該当のFedora13をダウンロードします。
(ここではFedora13 Desktop版 64bit)
Live版で起動した後、HDにインストールのアイコンができるので
クリックしてHDにインストールします(パーテーションの設定によってはHDの情報が消えますのでご注意)
ユーザーアカントでログインする際に画面下の国名を日本に変更し、キーボードも
Japanにします。
アプリケーション→システムツール→端末で 端末を開きます。
ユーザーでrootコマンドが実行出きるようにsudoの設定をします。
一旦suでrootになります。
[rika@pegasus ~]$ su
パスワード:
wheelグループにユーザーrikaを追加
[root@pegasus rika]# usermod -G wheel rika
sudoの設定ファイルを編集
[root@pegasus rika]# /usr/sbin/visudo
# %wheel ALL=(ALL) ALL コメントアウトする(先頭の#をxキーで削除)
## Allows people in group wheel to run all commands
%wheel ALL=(ALL) ALL
シフト+zz(Zキー2回)で設定を終了。
exitでユーザーモードに
[root@pegasus rika]# exit
exit
[rika@pegasus ~]$
これで sudoが使えるようになりました
まずは、Fedora13のアップデートを行います。(ちょっと時間がかかります)
パスワードはユーザーのパスワードを入力します。
[rika@pegasus ~]$ sudo yum update
[sudo] password for rika:
まず コンパイル環境を整えます。
monoをインストールします。
玄箱HGでOpensimその4を参考にします^^
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-data-sqlite
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-addins
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-jscript
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-data
読み込んだプラグイン:presto, refresh-packagekit
インストール処理の設定をしています
パッケージ mono-data-2.6.1-2.fc13.x86_64 はインストール済みか最新バージョンです
何もしません
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-data
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-complete
読み込んだプラグイン:presto, refresh-packagekit
インストール処理の設定をしています
パッケージ mono-complete は利用できません。
何もしません
mono-completeはないようです^^;
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-extras
読み込んだプラグイン:presto, refresh-packagekit
インストール処理の設定をしています
パッケージ mono-extras-2.6.1-2.fc13.x86_64 はインストール済みか最新バージョンです
何もしません
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-tools
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-core
読み込んだプラグイン:presto, refresh-packagekit
インストール処理の設定をしています
パッケージ mono-core-2.6.1-2.fc13.x86_64 はインストール済みか最新バージョンです
何もしません
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install mono-core
ここまで monoのモジュールがインストールできました
バージョンを確認してみます。
[rika@pegasus ~]$ mono --version
Mono JIT compiler version 2.6.1 (tarball Wed Feb 24 22:55:14 UTC 2010)
Copyright (C) 2002-2008 Novell, Inc and Contributors. www.mono-project.com
TLS: __thread
GC: Included Boehm (with typed GC and Parallel Mark)
SIGSEGV: altstack
Notifications: epoll
Architecture: amd64
Disabled: none
続いて nantをインストールします
[rika@pegasus ~]$ sudo yum install nant
opensimのソースをダウンロードします。
ここから ダウンロードします
最新の「opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz」にしました。
専用のディレクトリーを作成します。
[rika@pegasus ~]$ mkdir opensim
[rika@pegasus ~]$ cd opensim
先ほどダウンロードしたソースをコピーします
[rika@pegasus opensim]$ cp ~/ダウンロード/opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz .
[rika@pegasus opensim]$ ls
opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz
展開します
[rika@pegasus opensim]$ tar zxvf opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz
[rika@pegasus opensim]$ ls
opensim-0.6.9.rc2-source opensim-0.6.9.rc2-source.tar.gz
opensim-0.6.9.rc2-sourceに移動します
[rika@pegasus opensim]$ cd opensim-0.6.9.rc2-source
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ ls
BUILDING.txt OpenSim.FxCop ThirdPartyLicenses prebuild.xml
CONTRIBUTORS.txt Prebuild addon-modules runprebuild.bat
LICENSE.txt README.txt bin runprebuild.sh
Makefile TESTING.txt doc runprebuild2010.bat
OpenSim ThirdParty nant-color share
コンパイルの前準備をします。
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ ./runprebuild.sh
nantによるコンパイルをします。
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ nant
NAnt 0.85 (Build 0.85.2478.0; release; 2006/10/14)
Copyright (C) 2001-2006 Gerry Shaw
http://nant.sourceforge.net
BUILD FAILED
The current runtime framework 'mono-2.0' is not correctly configured in the NAnt configuration file.
Unable to locate 'mono' module using pkg-config. Download the Mono development packages from http://www.mono-project.com/downloads/.
For more information regarding the cause of the build failure, run the build again in debug mode.
Try 'nant -help' for more information
あれ エラーでとまちゃいまいた^^;
こちらが必要みたいです
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ sudo yum install mono-devel
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ nant
NAnt 0.85 (Build 0.85.2478.0; release; 2006/10/14)
Copyright (C) 2001-2006 Gerry Shaw
http://nant.sourceforge.net
中略
BUILD SUCCEEDED - 0 non-fatal error(s), 1 warning(s)
Total time: 4.4 seconds.
BUILD SUCCEEDED
Total time: 526.5 seconds.
[1]+ 終了 nant
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$
無事インストールできました
binディレクトリに移動します。
[rika@pegasus opensim-0.6.9.rc2-source]$ cd bin
iniファイルを作成します
[rika@pegasus bin]$ cp OpenSim.ini.example OpenSim.ini
起動します^^
[rika@pegasus bin]$ mono OpenSim.exe
途中でインプットを求められます。
たとえばこの様に入力しました。
New region name []: rikachann_island
Region UUID [26f58946-aebf-4e5c-bcb6-6b8636610f4d]:
Region Location [1000,1000]:
Internal IP address [0.0.0.0]:
Internal port [9000]:
Allow alternate ports [False]:
External host name [SYSTEMIP]: pegasus
Master Avatar UUID [00000000-0000-0000-0000-000000000000]:
Master Avatar first name (enter for no master avatar) []: rika
Master Avatar last name []: kayama
Master Avatar sandbox password []: rikachann
無事 入力コマンド待ちになりました^^
18:34:41 - [REGION]: Enabling logins for rikachann_island
Region (rikachann_island) #
次回 ビュアを接続してみます^^;
2009年09月23日
OpenSimでC#プログラム^^
OpenSimではリンデンスクリプトランゲージ(LSL)のほかにC#でも記述することができます。
こちらの”justincc.org”というサイトにサンプルプログラムが登録されていましたので実行してみました。
(すみせん 勝手にリンクしました^^;)
確認したopensimのバージョンは0.6.5です。
まずはじめにC#が実行できるように、opensim.iniファイルを変更します。
binフォルダーのopensim.iniファイルを開きます。
スクリプトエンジンには2種類ありますので(”ScriptEngine.DotNetEngine”と”XEngine”)
下記の要素項目の値を確認します。
DefaultScriptEngine=????
デフォルトエンジンが確認できたら、そのエンジンの設定項目の下記の要素項目に”CS”を追加します。
AllowedCompilers = lsl, cs
opensimを起動して、ビュアで接続します。
新規にキューブなどのプリムを作成します。
(ここでは以前作成したスカルプのハートを使用しています)
中身のタブを開き、”新しいスクリプト”ボタンを押します。
「New Script 」をダブルクリックで開きます。
中身のスクリプトを削除して、上記サイトのサンプルプログラムを打ち込むか、コピーします。
(//c#~ 最後の}まで)
日本人なので^^ メッセージを日本語に変更してみました^^
3~4行目を次のように変更しました(内容はご自由に変更ください^^)
string message = "こんにちは りかです^^";
string xml = "<話す>そんなにクリックしちゃだめだよ^^</話す>";
(コピペする場合は</話す>の<>は全角なので半角に変更ください^^;)
19行目も
llSay(0, reader.ReadElementString("話す"));
保存ボタンを押して、コンパイルします。
最初に”こんにちは りかです^^”が表示され
プリムをクリックする度に”そんなにクリックしちゃだめだよ^^”が表示されます。
こんな感じです。
サンプルプログラムではXMLを使用されています。
いろいろと応用できそうです^^
こちらの”justincc.org”というサイトにサンプルプログラムが登録されていましたので実行してみました。
(すみせん 勝手にリンクしました^^;)
確認したopensimのバージョンは0.6.5です。
まずはじめにC#が実行できるように、opensim.iniファイルを変更します。
binフォルダーのopensim.iniファイルを開きます。
スクリプトエンジンには2種類ありますので(”ScriptEngine.DotNetEngine”と”XEngine”)
下記の要素項目の値を確認します。
DefaultScriptEngine=????
デフォルトエンジンが確認できたら、そのエンジンの設定項目の下記の要素項目に”CS”を追加します。
AllowedCompilers = lsl, cs
opensimを起動して、ビュアで接続します。
新規にキューブなどのプリムを作成します。
(ここでは以前作成したスカルプのハートを使用しています)
中身のタブを開き、”新しいスクリプト”ボタンを押します。
「New Script 」をダブルクリックで開きます。
中身のスクリプトを削除して、上記サイトのサンプルプログラムを打ち込むか、コピーします。
(//c#~ 最後の}まで)
日本人なので^^ メッセージを日本語に変更してみました^^
3~4行目を次のように変更しました(内容はご自由に変更ください^^)
string message = "こんにちは りかです^^";
string xml = "<話す>そんなにクリックしちゃだめだよ^^</話す>";
(コピペする場合は</話す>の<>は全角なので半角に変更ください^^;)
19行目も
llSay(0, reader.ReadElementString("話す"));
保存ボタンを押して、コンパイルします。
最初に”こんにちは りかです^^”が表示され
プリムをクリックする度に”そんなにクリックしちゃだめだよ^^”が表示されます。
こんな感じです。
サンプルプログラムではXMLを使用されています。
いろいろと応用できそうです^^
2009年08月16日
玄箱HGにOpenSim(失敗^^;)
いつもうまくいってない時はChouchouで座って悩んでます^^;
(Chouchouには http://slurl.com/secondlife/Chouchou/183/162/20 )
(お洋服は B@R White Rose Anthemです こちらから http://slurl.com/secondlife/Bare%20Rose/145/11/30)
日本橋のお店を散策していると、前から気になっていた玄箱HGの中古品(6980円^^)が置いてありました。
(玄箱に関してはこちら)
え~~~と、この玄箱HGをopensimサーバーにしようかと^^
いろいろやってみましたが ・・・・・・・・・
未熟なせいか^^結果は失敗におわちゃいました^^;
う~~~ん 難しい^^;
また時間ある時に(夏休みはこのために3日を費やしてしまいました)再トライ!!かな(いつになることやら^^;)
再トライのためにも、忘れないうちにメモしときます。
玄箱HGのopensimサーバー化手順としては大まかに
1、ハードディスクを組み込む
2、Linux化する。
3、opensimを組み込む
です^^
1、ハードディスクを組み込む
ここで最初の失敗^^; なぜかシリアルATAを購入(玄箱proと間違えた^^)
玄箱HGの中をあけて^^ あ~~ IDE(パラレルATA)・・・・・・・
手持ちの80GのIDEを使うことに
とりあえず、通常のNASとして使えるか動作チェック
無事 windowsからアクセスできることを確認^^ 良かった^^
2、Linux化する。
実をいうと、ここから泥沼にはまり込んでしまいました。
LinuxをHDに組み込むわけですけど、もともと玄箱のHDにはLinuxが組み込まれています
このLinuxはマイナーではなく、カーネルソースも入手困難です^^
そこで、HDにマイナーなLinux(Fedora とかDebian)を組み込むことになります。
あと、CPUがPowerPCなので一般に使用されているi386のLinuxは使用できません^^
LinuxはFedoraを組み込む予定でしたが、肝心な「F4K Install Kit」というインストールキットを提供されている「できる!玄箱 Fedora化!!」さんのサイトが工事中なので断念しました。
そこで Debianをいれることにしました。
玄箱との通信手段は、ネットワーク経由のtelnetになりますが、導入に失敗すると(ip設定など間違うと)アクセス手段を失います。
そこで、 シリアル通信ができるようにシリアル通信用の基板をつけることになります。
この作業には半田付けが必要になりますので、半田付けに自信の無い方は、Linux 化は無理と思います^^;
シリアル通信用基板を携帯用のものを代用し、取り付ける場合はこのサイトを見てください
シリアル通信用基板を自作して取り付ける場合は、こちらなどを参照
(記事は玄箱PRO用です。信号線の接続は同一ですが玄箱HGの場合は、R76を1Kオームの抵抗で接続(リカの場合は手元ににチップ抵抗がありませんでしたのでリード線でショートしました^^;)
Debianを導入する手順はこちらを参考にしました
玄箱特殊用語^^ EMモード
久々に 低レベルのHDのパーテーションを切りました^^ 最近はGUIなのでご無沙汰ですね^^
Debianは最新バージョンの「lenny」Debian GNU/Linux 5.0.2です
3、opensimを組み込む
opensimの導入の手順に従って、進めます。
こちらを参照しました。
mono2.0にするのにソースからコンパイル 8時間ぐらいかかりました^^;
nantが無いと怒られるので apt-getでインストール
opensim.exeが無事できましたが・・・・・
mono OpenSim.exeで起動エラー ・・・・・・・・・^^;
nantもソースからコンパイルしなくてはいけないかも(時間切れでやってません^^;)
あとがき
久々にDebianをふれることができました^^ それも最新バージョンで動いたことがうれしい^^
opensim意外にApacheやMySQLor PostgerSQL PHP Pythonなどいれちゃおう^^
monoが入ってるのでC#の勉強もできるかな^^
(Chouchouには http://slurl.com/secondlife/Chouchou/183/162/20 )
(お洋服は B@R White Rose Anthemです こちらから http://slurl.com/secondlife/Bare%20Rose/145/11/30)
日本橋のお店を散策していると、前から気になっていた玄箱HGの中古品(6980円^^)が置いてありました。
(玄箱に関してはこちら)
え~~~と、この玄箱HGをopensimサーバーにしようかと^^
いろいろやってみましたが ・・・・・・・・・
未熟なせいか^^結果は失敗におわちゃいました^^;
う~~~ん 難しい^^;
また時間ある時に(夏休みはこのために3日を費やしてしまいました)再トライ!!かな(いつになることやら^^;)
再トライのためにも、忘れないうちにメモしときます。
玄箱HGのopensimサーバー化手順としては大まかに
1、ハードディスクを組み込む
2、Linux化する。
3、opensimを組み込む
です^^
1、ハードディスクを組み込む
ここで最初の失敗^^; なぜかシリアルATAを購入(玄箱proと間違えた^^)
玄箱HGの中をあけて^^ あ~~ IDE(パラレルATA)・・・・・・・
手持ちの80GのIDEを使うことに
とりあえず、通常のNASとして使えるか動作チェック
無事 windowsからアクセスできることを確認^^ 良かった^^
2、Linux化する。
実をいうと、ここから泥沼にはまり込んでしまいました。
LinuxをHDに組み込むわけですけど、もともと玄箱のHDにはLinuxが組み込まれています
このLinuxはマイナーではなく、カーネルソースも入手困難です^^
そこで、HDにマイナーなLinux(Fedora とかDebian)を組み込むことになります。
あと、CPUがPowerPCなので一般に使用されているi386のLinuxは使用できません^^
LinuxはFedoraを組み込む予定でしたが、肝心な「F4K Install Kit」というインストールキットを提供されている「できる!玄箱 Fedora化!!」さんのサイトが工事中なので断念しました。
そこで Debianをいれることにしました。
玄箱との通信手段は、ネットワーク経由のtelnetになりますが、導入に失敗すると(ip設定など間違うと)アクセス手段を失います。
そこで、 シリアル通信ができるようにシリアル通信用の基板をつけることになります。
この作業には半田付けが必要になりますので、半田付けに自信の無い方は、Linux 化は無理と思います^^;
シリアル通信用基板を携帯用のものを代用し、取り付ける場合はこのサイトを見てください
シリアル通信用基板を自作して取り付ける場合は、こちらなどを参照
(記事は玄箱PRO用です。信号線の接続は同一ですが玄箱HGの場合は、R76を1Kオームの抵抗で接続(リカの場合は手元ににチップ抵抗がありませんでしたのでリード線でショートしました^^;)
Debianを導入する手順はこちらを参考にしました
玄箱特殊用語^^ EMモード
久々に 低レベルのHDのパーテーションを切りました^^ 最近はGUIなのでご無沙汰ですね^^
Debianは最新バージョンの「lenny」Debian GNU/Linux 5.0.2です
3、opensimを組み込む
opensimの導入の手順に従って、進めます。
こちらを参照しました。
mono2.0にするのにソースからコンパイル 8時間ぐらいかかりました^^;
nantが無いと怒られるので apt-getでインストール
opensim.exeが無事できましたが・・・・・
mono OpenSim.exeで起動エラー ・・・・・・・・・^^;
nantもソースからコンパイルしなくてはいけないかも(時間切れでやってません^^;)
あとがき
久々にDebianをふれることができました^^ それも最新バージョンで動いたことがうれしい^^
opensim意外にApacheやMySQLor PostgerSQL PHP Pythonなどいれちゃおう^^
monoが入ってるのでC#の勉強もできるかな^^
2008年08月31日
オープンオフィスのBaseでOpenSimのDBをみちゃう
せっかくMySQL導入しましたのでopenOffice.orgのbaseでDBを確認してみます。
ちょっとその前にbaseがインストールされているか確認します。
アプリケーション→オフィス→OpenOffice.org.BaseがあればOKです
なければ
システム→管理→ソフトウエアの追加/削除を選択
双眼鏡の欄にopenofficeと入力
OpenOffice.org.base-1:2.4.1-17.4.fc9(i386)を選択チェックマークをいれて
適用ボタンを押します。
MySQLとbaseを結ぶ方法として2通りのやり方があります。
・JDBC
・ODBC
今回はODBCで接続することにしました。
システム→管理→ソフトウエアの追加/削除を選択
双眼鏡の欄にODBCと入力
mysql-connector-odbc-3.51.24r1071-1.fc9(i386)を選択チェックマークをつけて
適用を押します。
root権限で作業します。
$su
パスワード
設定ファイルを編集します。
#cd /etc
#vi odbcinst.ini
postgerSQLからMySQLへ変更します。
下記のように変更します。
特にdriverの/usr/local/libmyodbc3.soの3をお忘れなく^^;
#vi odbc.ini
下記のように入力します
baseを起動します
アプリケーション→オフィス→OpenOffice.org.Base
データベースウィザードが開きますので、「既存のデータベースに接続」にチェックし
プルダウンメニューから「MySQL」を選択します。
「次へ」のボタンを押します。
「ODBCを使って接続」にチェックします。
「次へ」のボタンを押します。
「システム上のODBCデータソースの名前」をブラウズボタンを押して選択します。
先ほどodbc.iniファイルで設定した1行目の名前が出てきます
ここでは「MySQL-OpenSim」を選択
「次へ」のボタンを押します。
ユーザー名に「root」、必衰バスワードにチェックします。
テスト接続ボタンを押します。
パスワードを入力します。
OKボタンを押します。
「接続が正常に確立できました」の表示がでれば成功です^^
OKキーを押します
「次へ」のボタンを押します。
完了ボタンを押します。
ファイル名を適当につけますここでは「opensim」としました
baseの画面がオープンします。
左のテーブルを選択します。
opensimに登録されているテーブルの一覧表が表示されます。
テーブル名をダブルクリックするとテーブル内容が表示されます。
あとはbaseのお勉強をすればいろいろ できるとおもいます^^
ちょっとその前にbaseがインストールされているか確認します。
アプリケーション→オフィス→OpenOffice.org.BaseがあればOKです
なければ
システム→管理→ソフトウエアの追加/削除を選択
双眼鏡の欄にopenofficeと入力
OpenOffice.org.base-1:2.4.1-17.4.fc9(i386)を選択チェックマークをいれて
適用ボタンを押します。
MySQLとbaseを結ぶ方法として2通りのやり方があります。
・JDBC
・ODBC
今回はODBCで接続することにしました。
システム→管理→ソフトウエアの追加/削除を選択
双眼鏡の欄にODBCと入力
mysql-connector-odbc-3.51.24r1071-1.fc9(i386)を選択チェックマークをつけて
適用を押します。
root権限で作業します。
$su
パスワード
設定ファイルを編集します。
#cd /etc
#vi odbcinst.ini
postgerSQLからMySQLへ変更します。
下記のように変更します。
特にdriverの/usr/local/libmyodbc3.soの3をお忘れなく^^;
#vi odbc.ini
下記のように入力します
baseを起動します
アプリケーション→オフィス→OpenOffice.org.Base
データベースウィザードが開きますので、「既存のデータベースに接続」にチェックし
プルダウンメニューから「MySQL」を選択します。
「次へ」のボタンを押します。
「ODBCを使って接続」にチェックします。
「次へ」のボタンを押します。
「システム上のODBCデータソースの名前」をブラウズボタンを押して選択します。
先ほどodbc.iniファイルで設定した1行目の名前が出てきます
ここでは「MySQL-OpenSim」を選択
「次へ」のボタンを押します。
ユーザー名に「root」、必衰バスワードにチェックします。
テスト接続ボタンを押します。
パスワードを入力します。
OKボタンを押します。
「接続が正常に確立できました」の表示がでれば成功です^^
OKキーを押します
「次へ」のボタンを押します。
完了ボタンを押します。
ファイル名を適当につけますここでは「opensim」としました
baseの画面がオープンします。
左のテーブルを選択します。
opensimに登録されているテーブルの一覧表が表示されます。
テーブル名をダブルクリックするとテーブル内容が表示されます。
あとはbaseのお勉強をすればいろいろ できるとおもいます^^
2008年08月31日
Fedora9でOpenSim MySQL編
Fedora9でOpenSim動きましたので、DBをMySQLに移行してみました。
こちらもぱすてるさんのプログを参照させていた
だきました。
最初にMySQLをインストールいたします。
システム→管理→「ソフトウエアの追加/削除」のダイアログを開きます
双眼鏡のマークの欄にmysqlと入力して検索します。
mysql-server-5.0.51a-1.fc9(i386)を撰んでチェックマークを入れます。
適用を押します。
MySQLのサーバーを自動的に起動するようにします。
システム→管理→サービスを選択してダイヤログを表示させます。
左のNameから「mysqld」を選択して上のボタンのEnableボタンを押します。
次に[Start」ボタンを押してMySQLサーバーを起動します。
「This service is running」が表示されればOKです。
root権限に移ります
$su
パスワード
#mysql -u root
mysql> select host,user,password from mysql.user;
passwordが設定されていないので passwordを設定します。
mysql> grant all on *.* to root@localhost identified by '********';
mysql> grant all on *.* to root@localhost.rika identified by '********';
mysql> grant all on *.* to root@127.0.0.1 identified by '********';
user未定義のものを消します。(アノニマスユーザを削除)
mysql> delete from mysql.user where user='';
更新します。
mysql> flush privileges;
設定の確認
mysql> select host,user,password from mysql.user;
データベースの作成
mysql> create database opensim;
mysql> show databases;
Mysqlを終了します。
mysql> ¥q
Opensimの環境ファイルをmysqlへ変更
opensimのインストールディレクトリーのbinへ移動
#cd /usr/local/opensim/0.5.8/bin
雛形をコピー
# cp mysql_connection.ini.example mysql_connection.ini
viで編集
#vi mysql_connection.ini
【mysql_connection.ini】
hostname=localhost
database=opensim
username=root
password=******** <- パスワードを合わせる
pooling=false
port=3306
#vi OpenSim.ini
【OpenSim.ini】
; asset_plugin = "OpenSim.Data.SQLite.dll" (無効にする)
asset_plugin = "OpenSim.Data.MySQL.dll" ; for mysql (有効にする)
; inventory_plugin = "OpenSim.Data.SQLite.dll" (無効にする)
inventory_plugin = "OpenSim.Data.MySQL.dll" (有効にする)
; userDatabase_plugin = "OpenSim.Data.SQLite.dll" (無効にする)
userDatabase_plugin = "OpenSim.Data.MySQL.dll" (有効にする)
起動します^^
#mono OpenSim.exe
データベースの確認をします
#mysql -u root -p
パスワード入力
mysql> use opensim;
mysql> show tables;
ちゃんとデータベースできてるようです^^
こちらもぱすてるさんのプログを参照させていた
だきました。
最初にMySQLをインストールいたします。
システム→管理→「ソフトウエアの追加/削除」のダイアログを開きます
双眼鏡のマークの欄にmysqlと入力して検索します。
mysql-server-5.0.51a-1.fc9(i386)を撰んでチェックマークを入れます。
適用を押します。
MySQLのサーバーを自動的に起動するようにします。
システム→管理→サービスを選択してダイヤログを表示させます。
左のNameから「mysqld」を選択して上のボタンのEnableボタンを押します。
次に[Start」ボタンを押してMySQLサーバーを起動します。
「This service is running」が表示されればOKです。
root権限に移ります
$su
パスワード
#mysql -u root
mysql> select host,user,password from mysql.user;
passwordが設定されていないので passwordを設定します。
mysql> grant all on *.* to root@localhost identified by '********';
mysql> grant all on *.* to root@localhost.rika identified by '********';
mysql> grant all on *.* to root@127.0.0.1 identified by '********';
user未定義のものを消します。(アノニマスユーザを削除)
mysql> delete from mysql.user where user='';
更新します。
mysql> flush privileges;
設定の確認
mysql> select host,user,password from mysql.user;
データベースの作成
mysql> create database opensim;
mysql> show databases;
Mysqlを終了します。
mysql> ¥q
Opensimの環境ファイルをmysqlへ変更
opensimのインストールディレクトリーのbinへ移動
#cd /usr/local/opensim/0.5.8/bin
雛形をコピー
# cp mysql_connection.ini.example mysql_connection.ini
viで編集
#vi mysql_connection.ini
【mysql_connection.ini】
hostname=localhost
database=opensim
username=root
password=******** <- パスワードを合わせる
pooling=false
port=3306
#vi OpenSim.ini
【OpenSim.ini】
; asset_plugin = "OpenSim.Data.SQLite.dll" (無効にする)
asset_plugin = "OpenSim.Data.MySQL.dll" ; for mysql (有効にする)
; inventory_plugin = "OpenSim.Data.SQLite.dll" (無効にする)
inventory_plugin = "OpenSim.Data.MySQL.dll" (有効にする)
; userDatabase_plugin = "OpenSim.Data.SQLite.dll" (無効にする)
userDatabase_plugin = "OpenSim.Data.MySQL.dll" (有効にする)
起動します^^
#mono OpenSim.exe
データベースの確認をします
#mysql -u root -p
パスワード入力
mysql> use opensim;
mysql> show tables;
ちゃんとデータベースできてるようです^^
2008年08月17日
Vista(XP)でOpenSim
Linixに続いてVista(XP)でOpenSimをソースからビルドしましたので そのメモが書きます。
順番として
1、Microsoft Visual C# Express Editionのインストール
2、TortoiseSVNのインストール
3、OpenSimのリポジトリへの接続とソースの取得
4、コンパイル
5、実行
順を追ってメモします。
1、Microsoft Visual C# Express Edition(2008)のインストール(無償ソフト)
ここのdownloadからMicrosoft Visual C# Express Editionをダウンロード
インストールしました。
途中のインストールオプションはデフォルトのままで、Silver light RuntimeおよびSQL Serverは
チェックしてます。
なお、途中で再起動をもとめられます。
インストールが終了したら、Visual C# Express Editionを実行して、閉じますます。
2、TortoiseSVNのインストール
ここのdownloadからTortoiseSVNを
インストールします。
現在のバージョン
本体: TortoiseSVN-1.5.2.13595-win32-svn-1.5.1.msi
日本語化バッチ:LanquagePack_1.5.2.13595-win32-ja.msi
上記サイトのdownloadがうまくできませんでしたのでこちらからダウンロードしました。
本体を先にインストールします。
続いて日本語化バッチをインストールします。
エクスプローラ上で右クリックして、メニューの中のTortoiseSVNを選択して、サブメニューの「Settings」を選択します。
Languageを「English」から「日本語」に変更します。「適用」を押して「OK」します。
もう一度右クリックしてメニューを出すとサブメニューが日本語表示になってると思います
3、OpenSimのリポジトリへの接続とソースの取得
エクスプローラ上で右クリックして、メニューの中のTortoiseSVNを選択して、サブメニューの「エクスポート」を
選択します。
リポジトリのURLを次のように入力します。
http://opensimulator.org/svn/opensim/trunk
エクスポート先ディレクトリーを指定します。(ここではMyDoucuments\opensimにしました)
OKを押してソースをダウンロードします。
完了の表示がでたら OKを押して終了します。
4、コンパイル
ダウンロードしたディレクトリーに移動します。
「runprebuid2008」をダブルクリック
作成された「opensim」(ビルドファイル)をダブルクリック
Microsoft Visual C# Express Editionが起動します。
Microsoft Visual C# Express Editionのビルド→ソリューションのビルドを選択実行
ビルドが開始されます。
ビルドが正常終了したらダウンロードしたディレクトリーのbinディレクトリーに移動します。
5、実行
binディレクトリーのopensim.exeを実行します。
Vistaの場合は 右クリックして「管理者として実行」を選択して実行します。
DEFAULT REGION CONFIG: Region Name [OpenSim Test]:
DEFAULT REGION CONFIG: Grid Location (X Axis) [1000]:
DEFAULT REGION CONFIG: Grid Location (Y Axis) [1000]:
DEFAULT REGION CONFIG: Internal IP Address for incoming UDP client connections [0.0.0.0]:
DEFAULT REGION CONFIG: Internal IP Port for incoming UDP client connections [9000]:
DEFAULT REGION CONFIG: External Host Name [127.0.0.1]:
DEFAULT REGION CONFIG: First Name of Master Avatar [Test]:
XXXXXXXX <--- ファーストネーム
DEFAULT REGION CONFIG: Last Name of Master Avatar [User]:
XXXXXXXX <--- ラストネーム
DEFAULT REGION CONFIG: (Sandbox Mode Only)Password for Master Avatar account [test]:
XXXXXXXX <--- パスワード
(途中省略)
08:16:23 - [!]:STARTUP COMPLETE
Region# :
コマンド入力待ちで、起動完了です。
6、クライアントから接続
ビュアのフォルダーでオプションとして -loginuri http://localhost:9000/ -loginpage http://localhost:9000/?method=loginをつけて起動します。
C:\Program Files\SecondLife\SecondLife.exe -loginuri http://localhost:9000/ -loginpage http://localhost:9000/?
10、OpenSIMの終了
shutdownを実行します。
Region# :shutdown
2008年08月14日
Fedora9でOpenSim
Fedora9でOpenSim
ぱすてるさんのブログでOpenSimをLinux(Ubuntu)で
構築して動かされています。
リカもUbuntuでやってみたところ見事動作することができました。 感激^^
じゃ、「Fedora9ではうごかないの?」って^^いうことで
ぱすてるさんのプログ(OpenSimサーバー構築記録その1(Linuxに導入編))を頼りにFedora9で
OpenSimを動かしてみました。そのメモをとってみました。
1、セカンドライフのビュアが動いてることが必要です。(「Fedora9でセカンドライフ」を参照してください)
外部からのアクセスはしないということで、Fedora9機の中で完結する構成とします。
root権限が必要ですので、rootパスワードを思い出してください^^
ソフトウエアーのインストール条件として、「Fedora9でセカンドライフ」を行った後を想定しています。
2、インストール先
/usr/local配下にインストール
右上左の「アプリケーション」→システムツール→端末で端末を起動します。
rootになります。
$su suと入力
パスワード(rootの)入力
#プロンプトがでたらrootになってます。
#cd /usr/local
3、subversion のインストール
画面上左のシステムから「ソフトウェアの追加/削除」からインストールします。
システム→管理→ソフトウェアの追加/削除
双眼鏡のマーク(検索)のところに「subversion」を入力して検索します。
右の検索結果から「subversion-1.4.6-7(i386)」がチェックマーク(開梱された状態)
になっていたらインストール済み、そうでなかったら
チェックマークをして、適応をおして、インストールします。
4、nantのインストール
同様に「ソフトウェアの追加/削除」からインストールします。
双眼鏡のマーク(検索)のところに「nant」を入力して検索します。
右の検索結果から「nant-1.0.85-21.fc9(i386)」がチェックマーク(開梱された状態)
になっていたらインストール済み、そうでなかったら
チェックマークをして、適応をおして、インストールします。
5、mono-gmcs、libmono-microsoft8.0-cil 、libmono-system-runtime2.0-cil 、libgdiplus の
インストール
monoのファイルで関係ありそうなのをインストールしました。
丼ぶり勘定で、実際どのファイルが必要かわかっていません。
結果的に動いたということで良しとしました^^
ソフトウェアの追加/削除」からインストールします。
双眼鏡のマーク(検索)のところに「mono」を入力して検索します。
インストールしたソフトは次のとおりです。
・mono-addins-0.3-5.fc9(i386)
・mono-core-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-oracle-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-postgresql-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-sqlite-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-sybase-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-devel-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-extras-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-locale-extras-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-ndoc-devel-1.3.1-2.fc9(i386)
・mono-ndoc-1.3.1-2.fc9(i386)
・mono-nunit-devel-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-nunit22-devel-2.2.10-5.fc9(i386)
・mono-nunit22-2.2.10-5.fc9(i386)
・mono-nunit-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-sharpcvslib-devel-0.35-3.fc9(i386)
・mono-sharpcvslib-0.35-3.fc9(i386)
・mono-web-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-winforms-1.9.1-2.fc9(i386)
・monodevelop-devel-0.19-6.fc9(i386)
・monodevelop-0.19-6.fc9(i386)
・monodoc-1.2.6-2.1.fc9(i386)
チェックマークをして、適応をおして、インストールします。
6、OpenSimの構築
/usr/local/opensim配下にインストールし構築します。
端末に戻って作業します。
# mkdir opensim
#cd opensim
subversionで、OpenSIMリポジトリからダウンロードします。
現時点のリリース0.5.8をダウンロードします。
# svn co http://opensimulator.org/svn/opensim/tags/0.5.8-release 0.5.8
#ls
0.5.8
runprebuildスクリプトを実行して、ビルドファイルを作ります。
#cd 0.5.8
# ls *.sh
add-copyright.sh runprebuild.sh
# ./runprebuild.sh
・
・
...Creating project: Prebuild
# nant
・
・
Total time: 69.1 seconds.
# cd bin
# ls *.exe
OpenSim.32BitLaunch.exe OpenSim.Grid.InventoryServer.exe OpenSim.exe
OpenSim.Grid.AssetServer.exe OpenSim.Grid.MessagingServer.exe Prebuild.exe
OpenSim.Grid.GridServer.exe OpenSim.Grid.UserServer.exe
# ls *ini*
LaunchSLClient.ini OpenSim.ini mssql_connection.ini.example
Nini.dll OpenSim.ini.example mysql_connection.ini.example
# cp OpenSim.ini.example OpenSim.ini
# vi OpenSim.ini
; Choose one of the physics engines below
;physics = basicphysics ←無効にする(カーソルを先頭に、Escを押し、 i を
押してインサートモードへ、続いて ;を押して
最後にEsc)
;physics = POS
physics = OpenDynamicsEngine ←有効にする(カーソルを先頭に、Escを押し
xを押して ; 文字消去、続いてEsc)
;physics = modified_BulletX
修正できたら Shift + xx(大文字のXX)でviを終了
7、OpenSimの起動
# mono OpenSim.exe
8、OpenSimの初期設定
DEFAULT REGION CONFIG: Region Name [OpenSim Test]:
DEFAULT REGION CONFIG: Grid Location (X Axis) [1000]:
DEFAULT REGION CONFIG: Grid Location (Y Axis) [1000]:
DEFAULT REGION CONFIG: Internal IP Address for incoming UDP client connections [0.0.0.0]:
DEFAULT REGION CONFIG: Internal IP Port for incoming UDP client connections [9000]:
DEFAULT REGION CONFIG: External Host Name [127.0.0.1]:
DEFAULT REGION CONFIG: First Name of Master Avatar [Test]:
XXXXXXXX <--- ファーストネーム
DEFAULT REGION CONFIG: Last Name of Master Avatar [User]:
XXXXXXXX <--- ラストネーム
DEFAULT REGION CONFIG: (Sandbox Mode Only)Password for Master Avatar account [test]:
XXXXXXXX <--- パスワード
(途中省略)
08:16:23 - [!]:STARTUP COMPLETE
Region# :
コマンド入力待ちで、起動完了です。
9、クライアントから接続
ビュアのフォルダーでオプションとして -loginuri http://localhost:9000/ -loginpage http://localhost:9000/?method=login
をつけて起動します。
$./secondlife ' -loginuri http://localhost:9000/ -loginpage http://localhost:9000/?method=login
10、OpenSIMの終了
端末で、shutdownを実行します。
Region# :shutdown
11、問題点
なぜか2回目以降のroginに失敗してしまいます。(原因不明)
ぱすてるさんのブログでOpenSimをLinux(Ubuntu)で
構築して動かされています。
リカもUbuntuでやってみたところ見事動作することができました。 感激^^
じゃ、「Fedora9ではうごかないの?」って^^いうことで
ぱすてるさんのプログ(OpenSimサーバー構築記録その1(Linuxに導入編))を頼りにFedora9で
OpenSimを動かしてみました。そのメモをとってみました。
1、セカンドライフのビュアが動いてることが必要です。(「Fedora9でセカンドライフ」を参照してください)
外部からのアクセスはしないということで、Fedora9機の中で完結する構成とします。
root権限が必要ですので、rootパスワードを思い出してください^^
ソフトウエアーのインストール条件として、「Fedora9でセカンドライフ」を行った後を想定しています。
2、インストール先
/usr/local配下にインストール
右上左の「アプリケーション」→システムツール→端末で端末を起動します。
rootになります。
$su suと入力
パスワード(rootの)入力
#プロンプトがでたらrootになってます。
#cd /usr/local
3、subversion のインストール
画面上左のシステムから「ソフトウェアの追加/削除」からインストールします。
システム→管理→ソフトウェアの追加/削除
双眼鏡のマーク(検索)のところに「subversion」を入力して検索します。
右の検索結果から「subversion-1.4.6-7(i386)」がチェックマーク(開梱された状態)
になっていたらインストール済み、そうでなかったら
チェックマークをして、適応をおして、インストールします。
4、nantのインストール
同様に「ソフトウェアの追加/削除」からインストールします。
双眼鏡のマーク(検索)のところに「nant」を入力して検索します。
右の検索結果から「nant-1.0.85-21.fc9(i386)」がチェックマーク(開梱された状態)
になっていたらインストール済み、そうでなかったら
チェックマークをして、適応をおして、インストールします。
5、mono-gmcs、libmono-microsoft8.0-cil 、libmono-system-runtime2.0-cil 、libgdiplus の
インストール
monoのファイルで関係ありそうなのをインストールしました。
丼ぶり勘定で、実際どのファイルが必要かわかっていません。
結果的に動いたということで良しとしました^^
ソフトウェアの追加/削除」からインストールします。
双眼鏡のマーク(検索)のところに「mono」を入力して検索します。
インストールしたソフトは次のとおりです。
・mono-addins-0.3-5.fc9(i386)
・mono-core-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-oracle-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-postgresql-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-sqlite-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-sybase-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-data-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-devel-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-extras-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-locale-extras-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-ndoc-devel-1.3.1-2.fc9(i386)
・mono-ndoc-1.3.1-2.fc9(i386)
・mono-nunit-devel-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-nunit22-devel-2.2.10-5.fc9(i386)
・mono-nunit22-2.2.10-5.fc9(i386)
・mono-nunit-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-sharpcvslib-devel-0.35-3.fc9(i386)
・mono-sharpcvslib-0.35-3.fc9(i386)
・mono-web-1.9.1-2.fc9(i386)
・mono-winforms-1.9.1-2.fc9(i386)
・monodevelop-devel-0.19-6.fc9(i386)
・monodevelop-0.19-6.fc9(i386)
・monodoc-1.2.6-2.1.fc9(i386)
チェックマークをして、適応をおして、インストールします。
6、OpenSimの構築
/usr/local/opensim配下にインストールし構築します。
端末に戻って作業します。
# mkdir opensim
#cd opensim
subversionで、OpenSIMリポジトリからダウンロードします。
現時点のリリース0.5.8をダウンロードします。
# svn co http://opensimulator.org/svn/opensim/tags/0.5.8-release 0.5.8
#ls
0.5.8
runprebuildスクリプトを実行して、ビルドファイルを作ります。
#cd 0.5.8
# ls *.sh
add-copyright.sh runprebuild.sh
# ./runprebuild.sh
・
・
...Creating project: Prebuild
# nant
・
・
Total time: 69.1 seconds.
# cd bin
# ls *.exe
OpenSim.32BitLaunch.exe OpenSim.Grid.InventoryServer.exe OpenSim.exe
OpenSim.Grid.AssetServer.exe OpenSim.Grid.MessagingServer.exe Prebuild.exe
OpenSim.Grid.GridServer.exe OpenSim.Grid.UserServer.exe
# ls *ini*
LaunchSLClient.ini OpenSim.ini mssql_connection.ini.example
Nini.dll OpenSim.ini.example mysql_connection.ini.example
# cp OpenSim.ini.example OpenSim.ini
# vi OpenSim.ini
; Choose one of the physics engines below
;physics = basicphysics ←無効にする(カーソルを先頭に、Escを押し、 i を
押してインサートモードへ、続いて ;を押して
最後にEsc)
;physics = POS
physics = OpenDynamicsEngine ←有効にする(カーソルを先頭に、Escを押し
xを押して ; 文字消去、続いてEsc)
;physics = modified_BulletX
修正できたら Shift + xx(大文字のXX)でviを終了
7、OpenSimの起動
# mono OpenSim.exe
8、OpenSimの初期設定
DEFAULT REGION CONFIG: Region Name [OpenSim Test]:
DEFAULT REGION CONFIG: Grid Location (X Axis) [1000]:
DEFAULT REGION CONFIG: Grid Location (Y Axis) [1000]:
DEFAULT REGION CONFIG: Internal IP Address for incoming UDP client connections [0.0.0.0]:
DEFAULT REGION CONFIG: Internal IP Port for incoming UDP client connections [9000]:
DEFAULT REGION CONFIG: External Host Name [127.0.0.1]:
DEFAULT REGION CONFIG: First Name of Master Avatar [Test]:
XXXXXXXX <--- ファーストネーム
DEFAULT REGION CONFIG: Last Name of Master Avatar [User]:
XXXXXXXX <--- ラストネーム
DEFAULT REGION CONFIG: (Sandbox Mode Only)Password for Master Avatar account [test]:
XXXXXXXX <--- パスワード
(途中省略)
08:16:23 - [!]:STARTUP COMPLETE
Region# :
コマンド入力待ちで、起動完了です。
9、クライアントから接続
ビュアのフォルダーでオプションとして -loginuri http://localhost:9000/ -loginpage http://localhost:9000/?method=login
をつけて起動します。
$./secondlife ' -loginuri http://localhost:9000/ -loginpage http://localhost:9000/?method=login
10、OpenSIMの終了
端末で、shutdownを実行します。
Region# :shutdown
11、問題点
なぜか2回目以降のroginに失敗してしまいます。(原因不明)