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rikachann Aabye
rikachann Aabye
きままに遊んでます。
最近はものつくりをやりたいと思ってます。
なかなか思うように作れませんが試行錯誤の毎日です
よろしくね。

  
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2009年08月02日

ブレンダーでポーズその2(ポーズ)

引き続き、ポーズを「SL BVH Animation Exporter」というソフトを使ってブレンダーで挑戦してみます。

セットアップした状態にします。

アバターの性別の切り替えはアバターが表示されている3DViewウィンドウの上の格子上の所をクリックします。
男性(デフォルト)



女性はその隣をクリックします。



3DViewウィンドウは通常は「Pose Mode」で使用します。(読込直後は「Pose Mode」です。



アバターの向きはテンキーで操作します。
テンキー1で正面
テンキー7で上面
テンキー3で左側面
2,8は上下回転(15度づつ) 4,6は左右回転(15度づつ)
マウススクロールホイールまたはテンキーの+、-で拡大縮小

3DViewウィンドウの下のウィンドウはタイムラインウィンドウと呼ばれていますが
ここでさわるものは1つだけです。
真ん中の数字を”1”から”2”にします。
緑の線が”2”の所に移動します。



ポーズは3DViewウィンドウでアバターの各ボーンを選択して関節を中心にして回転させることにより
作成していきます。

たとえば左手の二の腕のボーンをマウス右クリックすると下のようなガイドが現れます。



X軸は赤 
Y軸は緑
Z軸は青で示されています。

正面で赤のガイドをマウス左クリックでトラッグすると腕も関節を中心にして回転します。






各ボーンを調整しポーズを作成します
(すべてのボーンを調整した方がアップしたあとのポーズが崩れないようです)



最終的なポーズが完成したらポーズを登録します。

 Aキーを押してすべてを選択します。

ボーンが太い水色の線に変わります。
タイムラインウィンドウの数字が2であることを確認します。



 
 I(アイ)キーを押すとメニューが出ますので”Loc”を選択します。




画面右のキーフレームエディター画面に黄色のマークが追加されます。
(確認だけでなにも操作はしません)



ポーズファイルを作成します。

画面左下のExporterウィンドウの”New”ボタンを押します。



ファイル名(pose01)を指定して”Choose Export File”ボタンを押します
(デレクトリィーも確認します)

end 30 を end 2に変更します



Exportボタンを押して ファイル(pose01.bvh)を書き出します。

SLのビュアーからファイル→アップロード→アニメーション(L$10)...を選択します。



先ほどの書き出したポーズ(pose01.bvh)ファイルを指定します。
下のようなウィンドウが出ますので、ループにチェックを入れます。

真ん中あたりの三角の再生ボタンを押して、ポーズが再生されるか確認します。
(下の例では再生ボタンを押した後なので一時停止のマークが出てます)



OKのようでしたら”アップロードL$10”ボタンを押します(10$L必要です^^;)
(確認だけだとプレビューグリッド(ベータグリッド)やOpensimがお金を気にしなくてすみます。^^)

こんな感じで”ポーズ”できました^^












































  

Posted by rikachann Aabye at 18:27Comments(0)ポーズ/アニメーション

2009年07月12日

ブレンダーでポーズその1(セットアップ)

ポーズを「SL BVH Animation Exporter」というソフトを使ってブレンダーで挑戦してみます。

こちらから「Blender to SL BVH Animation Exporter」をダウンロードします。
文章の最初の行にある「animation exporter」をクリック→文章の最初の行の「new revision(2008-06-02)」をクリック
 →ファイルを保存します。

ブレンダーのバージョンにあったPythonをここからインストールします。

blender2.49 → python2.6.2
blender2.48 → python2.5.4

ブレンダーを起動して表示されるキューブを選択してXキーで消します。
 
File→open→ダウンロードしたファイルを指定します(bvhexpoter-2008-06-02.blend)→Openキーを押します



画面左下のスクリプト欄( TO RUN THIS SCRIPT IN BLENDER:と記述されているウインドウ)でマウス左クリックします
Altキー + pキー(Altキーを押しながらpキーを押す)を押してスクリプトを走らせます。

下のような画面になれば セットアップ完了です。














  

Posted by rikachann Aabye at 21:21Comments(2)ポーズ/アニメーション

2009年05月06日

Blender:ボーン関連付け

前回に引き続きて Blenderでのボーン関連付けをメモします。

Object Modeの状態で Aキーを押して 非選択にします。
(メッシュおよびボーンの輪郭のピンク色が無くなった状態)




メッシュをマウス右クリックで選択します(輪郭がピンク色に)

続いて、Shiftキーを押さえながら、頭の上の四角いボーンをマウス右クリック選択します。



Ctrlキー + Pキーを押すと 「Make Parent to」というダイヤログが出ますので Armatureを選択します。(関連づけします)



「Create Vertex Groups?」というダイヤログがでますので「Create From Bone Heat」を選択します。



「Pose Mode」にします。



首のあたりをマウス右クリックで選択します。



Rキーを押して、首を傾けてみます。



マウス左クリックで確定します。



同じような要領でほかの関節をまげることができます。


次にポーズを作成してSLにアップするためのBVHファイルを作成しようと思ってましたが、単独で
BVHファイルを作成するスクリプトが見つかりませんでした^^;
メッシュとボーンの関連付けまでのメモですみません^^


ここまでの手順をあらかじめセットアップされているブレンダーファイルがあるみたいなのでそちらで
ポーズ/アニメーションを作成したいと思います。

「Blender to SL BVH Animation Exporter」というblenderファイルです

パステルさんがこちらで紹介されています。
Noriさんが このBlenderファイルを使用したアニメの作成手順を細かく解説されています。
(すばらしい記事をありがとうございます。すみません勝手にリンクを張りました^^;)


















  

Posted by rikachann Aabye at 12:42Comments(0)ポーズ/アニメーション

2009年05月02日

Blender:ボーンの読込み

前回SLメッシュに引き続いて今回はボーンを読み込みします。

使用するファイルは、拡張子が”「.CR2」の
SL_Female.cr2 (女性用)
SL_Male.cr2  (男性用)
です

前回 女性用のメッシュを読み込んでいますので
SL_Female.cr2を使用します。

Poser用の「.cr2」ファイルをBlenderで読み込むスクリプトは
cr2bone_import.pyを使用しました。

matoさんの「Render360」の「360度回転レンダリング画像-36」のBlender関連の記事を
参考にいたしました。 すばらしい記事をありがとうございます(すみません勝手にリンク張りました^^;)

cr2bone_import.pyはこちらからダウンロードします。

ダウンロードしたcr2bone_import.pyはBlenderのスクリプトディレクトリー(.blender\scripts)にコピーします。
参考: スクリプトのコピー場所はこちらの「設定環境を調べてみる」の「スクリプトのディレクトリー」の所を参照してみてください。

「cr2bone_import.py」で読み込む際に、「SL_Female(Male).cr2」ではボーンの名称に「:」が含まれているためにエラーとなりますので修正を行います。
SL_Female(Male).cr2ファイル自体はテキストとなっていますので、通常のエディターで修正可能です。

エディターは一括置換の機能があればいいとおもいます。

ここでは、「窓の杜」に登録されている「K2Editor」を使用しました。

SL_Female(Male).cr2ファイルを読み込んだ後、
検索→置換でダイヤログが表示されますので
検索語に「:2」 置換する語に「2」を入力して 全置換します。
セーブします。 「Bl_SL_Female.cr2」としました。

前回のSLアバターのメッシュファイルを読み込んだ状態で、

File→Import→Poser Bones-import(.cr2)... を選択します。



ファイルを選択します。
先ほどの「Bl_SL_Female.cr2」を選択して、「Import Poser Bones」ボタンを押します。



問題なければ、ボーンが読み込まれます。
SLメッシュの足下に踏んづけたような形で読み込まれます。



SLメッシュと同じ向きに合わします。
Object Modeであることを確認してから(メッシュの輪郭がピンク色に)
読み込んだボーンをマウス右クリックで選択します。
ボーンの輪郭がピンク色になります。



nキーを押して、X軸を90度回転させます。



再度 nキーを押してダイアログを閉じます。
ここで いったんセーブします。

次はSLメッシュとボーンの関連付けをメモしたい思います。


































   

Posted by rikachann Aabye at 17:46Comments(0)ポーズ/アニメーション

2009年04月26日

SLアバターの読込み

リンデン社が提供しているAvatar Meshを利用してBlenderでポーズやアニメーションを
やってみたいと思います。忘れないうちにメモってみます。

SL用のアバターメッシュファイルをここからダウンロードします。
「Seconf Fife Avatar Mesh」

ダウンロードした「Avatar_mesh.zip」を解凍します。
解凍したフォルダーの中で「SL Avatar」に移動します。

男性用(Male)と女性用(Female)がありますが好みで使い分けしてください。

ここで使用するファイルは
拡張子が「.obj」と「.cr2」です。
「.obj」がアバターのメッシュファイル
「.cr2」がPoser用のファイルですが、ボーン(骨格でいいかな^^;)として読み込みます。
「.cr2」は直接Blender で読み込みできませんので、専用のpythonスクリプトで読み込みます。

まずは、アバターメッシュファイルを読み込みします。
Blender2.48では、直接メッシュファイルを読み込めます。

Blenderを起動します。xキーでキューブオブジェクトを消します。
File→Import→Wavefront(.obj)...を選択



ファイルを指定します。
ここでは女性用の「SL_Female.boj」を選択しました。



「Import a Wavefront OBJ」ボタンを押して読み込みます。

ダイヤログが出ますので、「Import」ボタンを押します



メッシュデータが読み込まれますが、スケールが小さいので読込直後は確認しづらいです。



テンキーの「+」を何回か押すか、マウスホイールで拡大します。



テンキーの「1」を押して正面に向けてみました。



次は、ボーンの読み込みをメモします。


















  

Posted by rikachann Aabye at 14:35Comments(4)ポーズ/アニメーション