2017年04月02日
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSim環境設定編
動作環境を整えていきましょう。
母艦からSSHでログインします。
piユーザーのログインパスワードを変更します。
ラズパイコンフィグを起動します。
$ sudo raspi-config
1 Change User Password を選択
<Ok>を選択
新しいパスワードを2回入力します。
<Ok>を選択
いったん終了して新しいパスワードで Piユーザーで再ログインします。
ロケールの確認を行います。
pi@raspberrypi:~ $ echo $LANG
en_GB.UTF-8
デフォルトでは en_GB.UTF-8になっているようです。
日本語ロケールに変更します。
ラズパイコンフィグを起動します。
$ sudo raspi-config
続いて Localeを変更します
4 Localisation Options を選択します
I1 Change Locale を選択します。
リストの中から en_GB.UTF-8を探し出し *のチェックを外します。
[ ] en_GB.UTF-8 UTF-8
続いて ja.JP.UTF-8 UTF-8 を探して スペースを押して*のチェックをします。
[*] ja_JP.UTF-8 UTF-8
<OK>を選択します
表示されているリストから ja_JP.UTF-8を選択します
None
C.UTF-8
ja_JP.UTF-8
tabキーで <OK>を選択します
いったん終了して、再ログインします。
Localeが変更されたか確認します。
$ echo $LANG
ja_JP.UTF-8
変更されました
続いてタイムゾーンを変更します。
ラズパイコンフィグを起動します。
$ sudo raspi-config
続いて Localeを変更します
4 Localisation Options を選択します
I2 Change Timezone を選択します。
アジア を選択します
tabキーを押して 了解 を選択します
Tokyo を選択します
tabキーを押して 了解 を選択します
続いてSDカードの容量拡大します。
7 Advanced Options を選択
A1 Expand Filesystemを選択します。
了解を選択します
メニューを終了して rebootします
はい を選択します。
SSHで再接続します。
SDカード容量が拡大したか確認します。
$ df -h
/dev/root 7.1G 885M 5.9G 13% /
以下略
7.1Gに拡大されました。
設定ファイルを編集するためのエディタをインストールします。
リカはviが好きなのでvimをインストールします。お好みのエディタをインストールして下さい。
$ sudo apt-get install vim
時刻同期のために、NTPサーバーの設定をします。
$ sudo vim /etc/ntp.conf
前略
#server 0.debian.pool.ntp.org iburst 先頭に#を挿入し、コメントアウト
#server 1.debian.pool.ntp.org iburst 先頭に#を挿入し、コメントアウト
#server 2.debian.pool.ntp.org iburst 先頭に#を挿入し、コメントアウト
#server 3.debian.pool.ntp.org iburst 先頭に#を挿入し、コメントアウト
pool ntp.nict.jp iburst #新しく追記
以下 略
NTPデーモンの再起動
$ sudo systemctl restart ntp
ntpq -pコマンドで動作確認を行います。
同期するにはちょっと時間が必要になります。
同期が完了すると次のようになります(例)
$ ntpq -p
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
*ntp-b2.nict.go. .NICT. 1 u 12 64 1 10.180 0.159 0.182
ntp-b3.nict.go. .NICT. 1 u 11 64 1 10.890 0.191 0.230
ntp-a2.nict.go. .NICT. 1 u 10 64 1 10.357 0.015 0.280
ntp-a3.nict.go. .NICT. 1 u 9 64 1 10.000 -0.038 0.218
ntp-a2.nict.go. .INIT. 16 - - 64 0 0.000 0.000 0.000
ntp-a3.nict.go. .INIT. 16 - - 64 0 0.000 0.000 0.000
これで環境のセットアップができました。
次回 ネットアドレスの固定化など行っていきたいと思います。
母艦からSSHでログインします。
piユーザーのログインパスワードを変更します。
ラズパイコンフィグを起動します。
$ sudo raspi-config
1 Change User Password を選択
<Ok>を選択
新しいパスワードを2回入力します。
<Ok>を選択
いったん終了して新しいパスワードで Piユーザーで再ログインします。
ロケールの確認を行います。
pi@raspberrypi:~ $ echo $LANG
en_GB.UTF-8
デフォルトでは en_GB.UTF-8になっているようです。
日本語ロケールに変更します。
ラズパイコンフィグを起動します。
$ sudo raspi-config
続いて Localeを変更します
4 Localisation Options を選択します
I1 Change Locale を選択します。
リストの中から en_GB.UTF-8を探し出し *のチェックを外します。
[ ] en_GB.UTF-8 UTF-8
続いて ja.JP.UTF-8 UTF-8 を探して スペースを押して*のチェックをします。
[*] ja_JP.UTF-8 UTF-8
<OK>を選択します
表示されているリストから ja_JP.UTF-8を選択します
None
C.UTF-8
ja_JP.UTF-8
tabキーで <OK>を選択します
いったん終了して、再ログインします。
Localeが変更されたか確認します。
$ echo $LANG
ja_JP.UTF-8
変更されました
続いてタイムゾーンを変更します。
ラズパイコンフィグを起動します。
$ sudo raspi-config
続いて Localeを変更します
4 Localisation Options を選択します
I2 Change Timezone を選択します。
アジア を選択します
tabキーを押して 了解 を選択します
Tokyo を選択します
tabキーを押して 了解 を選択します
続いてSDカードの容量拡大します。
7 Advanced Options を選択
A1 Expand Filesystemを選択します。
了解を選択します
メニューを終了して rebootします
はい を選択します。
SSHで再接続します。
SDカード容量が拡大したか確認します。
$ df -h
/dev/root 7.1G 885M 5.9G 13% /
以下略
7.1Gに拡大されました。
設定ファイルを編集するためのエディタをインストールします。
リカはviが好きなのでvimをインストールします。お好みのエディタをインストールして下さい。
$ sudo apt-get install vim
時刻同期のために、NTPサーバーの設定をします。
$ sudo vim /etc/ntp.conf
前略
#server 0.debian.pool.ntp.org iburst 先頭に#を挿入し、コメントアウト
#server 1.debian.pool.ntp.org iburst 先頭に#を挿入し、コメントアウト
#server 2.debian.pool.ntp.org iburst 先頭に#を挿入し、コメントアウト
#server 3.debian.pool.ntp.org iburst 先頭に#を挿入し、コメントアウト
pool ntp.nict.jp iburst #新しく追記
以下 略
NTPデーモンの再起動
$ sudo systemctl restart ntp
ntpq -pコマンドで動作確認を行います。
同期するにはちょっと時間が必要になります。
同期が完了すると次のようになります(例)
$ ntpq -p
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
*ntp-b2.nict.go. .NICT. 1 u 12 64 1 10.180 0.159 0.182
ntp-b3.nict.go. .NICT. 1 u 11 64 1 10.890 0.191 0.230
ntp-a2.nict.go. .NICT. 1 u 10 64 1 10.357 0.015 0.280
ntp-a3.nict.go. .NICT. 1 u 9 64 1 10.000 -0.038 0.218
ntp-a2.nict.go. .INIT. 16 - - 64 0 0.000 0.000 0.000
ntp-a3.nict.go. .INIT. 16 - - 64 0 0.000 0.000 0.000
これで環境のセットアップができました。
次回 ネットアドレスの固定化など行っていきたいと思います。
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSimビュア接続編
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSimインストール編
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSimネットワーク無線設定編
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSimネットワーク有線設定編
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSim準備編
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSimインストール編
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSimネットワーク無線設定編
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSimネットワーク有線設定編
Raspberry Pi Zero + Raspbianで OpenSim準備編
Posted by rikachann Aabye at 09:21│Comments(0)
│RaspberryPi Zero