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rikachann Aabye
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きままに遊んでます。
最近はものつくりをやりたいと思ってます。
なかなか思うように作れませんが試行錯誤の毎日です
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2017年05月20日

Pine64 A+でOpenSim 準備編

いろんなLinuxワンボードでOpenSimを動かす衝動に駆られている今日この頃www

ワンボードくだものシリーズ 第2段 Pine64 A+ 1Gボード(パイナップルの略語と勝手に思い込み中www)を取り上げたいと思います^^

Pine64 A+についてはこちらのメーカーサポートページを参照してください。

購入は、秋月電子通商で取り扱っています。(2017年5月20日現在 2980円ですwww) 電源AD(マイクロUSBコネクター付き5V3A ACアダプターM-12001(700円))も同時に購入しました。

RaspberryPi3と比較した場合、価格が安い代わりに、WiFiやBluetoothはビルトインしてませんが、サーバー向けにLANは1GbEthemetに対応しています。また、カメラI/FやPi互換のi/Fポートも備えています。

このPine64ボードですが、RaspberryPi 同様、いろんなOSに対応しています。今回はOpenSimを動かす目的ですので一番軽そうな Ubuntuベースにしてみました。

Pine64にはデスクトップ環境を想定して、モニタ(HDMI)やUSBでキーボード/マウスを接続できますが、今回はサーバー目的なので、電源とLANのみ接続して、SSHで通信します。

OSを格納するSD-CARDですが、今回は16Gを用意しました。

まずは前述のPine64ページからOSをダウンロードします。
「Software and OS Image Downloads」の項目の「Ubuntu Base Image]をクリックします。

DD imageの「Direct download from pine64.org(US) をクリックしてダウンロードします。

ダウンロードした「xenial-pine64-bspkernel-20161218-1.img.xz」(2017年5月18日時点)を解凍します。

解凍されるとディスクイメージファイルが作成されるので、SD-CARDに焼き付けます。
windowsでは [Win32 Disk Imager]が簡単で使いやすいそうですwww
LINUXでは ddコマンドで焼き付けます。 手順はこちらのページの後半を参考にしてください。

無事SD-CARDにOSが書き込みできましたら、Pine64本体に装着して、電源AD、LANを接続します.
電源投入後、IPアドレスの特定を行います。
Windowの場合、コマンドプロンプトで「arp -a」と打って、接続前と接続後を比較して、追加されているIPアドレスを特定します。
Linuxの場合は、arp-scanコマンドで探索します。 手順はこちらのページを参考にしてください。

Pine64のIPアドレスが特定できたら、SSHでログインします。
windowsでは[Tera Term]で TCP/IPのSSHで接続します。初回だけ鍵の生成が要求されます
Linuxはsshコマンドで ログインします $ ssh ubuntu@192,168.11.10 (IPアドレスは例です、初回だけ鍵の生成が要求されます)

ログイン ubuntu パスワード ubuntuでログインできます。

次回は環境設定していきますwww








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Posted by rikachann Aabye at 10:58│Comments(0)Pine64 A+
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