巷で話題沸騰中の フリスクタイプの
RaspberryPi Zeroで
OpenSimをやってみたいと思います。
なかなか、日本での入手が難しい状態が続いていましたが、日本での代理店が誕生したことで
入手しやすくなりました。
価格5ドルでLinuxが動作するのですから 超驚きです^^
代理店の
ケイエスワイから本体600円(税抜き、2017年3月25日現在)で販売されています。ただし 1人一枚限定www
だそうです
このほかにもいろんなところから、販売されているようですので、WWWショピングしてみてください。
リカは今回、本体とUSB変換ケーブル、HDMI交換アダプター、ケースがセットとなった
「Pi Zero Official Simple Kit」 を購入しました^^詳しくは Webで確認くださいね^^
このほかに電源用USBケーブル、電源アダプタ、HDMIケーブル、キーボード、HDMI対応モニタなどが必要です。
また、LANは内蔵していないので、USB-LANアダプタ、無線対応になるとWiFiアダプタが必要になります
(WiFi内蔵タイプも販売開始されましたが、入手困難でした^^; 早く解消されるといいですね)
では、ハードの準備ができましたので、OSの準備に取り掛かります。
OSもいろいろ選択技ありますが、今回は軽量な RASPBIAN JESSIE LITEにしたいと思います。
母艦は、RaspberryPi 3のRASPBIANです。 Windowsファンの方ごめんなさい^^; SDカードに焼き付ける方法はグーグル先生に聞いてくださいね
基本的な作業は
1、OSをダウンロード
2、SDカードにOSを焼き付ける
3、ログインしてSSHを有効にする
ここから先は、モニタ、キーボードは必要なくなります。
母艦からのSSHでコマンド処理を行っていきます。
というような流れでOSをインストールしてみます。
母艦のプラウザーから
RaspberryPのホームページに行きます
上部タグの「DOWNLOADS」を選択して、ダウンロードするOSの選択を行います。
RASPBIANを選択します
RASPBIAN JESSIE LITEの 「Download ZIP」ボタンを押してダウンロードします。
解凍します。
$ unzip 2017-03-02-raspbian-jessie-lite.zip
これでOSの準備ができました。
OSをインストールするSDカードは今回 8Gのものを用意しました。
母艦にSDカードを接続して、マウント先を調べます。
手順は
こちらの記事を参照してください
$ dmesg | tail
確認した結果、/dev/sdaにマウントされているようです。(リカの環境です)
アンマウントします。
$ umount /dev/sda1
OSイメージをを書き込みます。
コマンドは
$ sudo dd bs=4M if=2017-03-02-raspbian-jessie-lite.img of=/dev/sda
ですが、このコマンド 母艦を撃沈する破壊力を持っています。
特に of=????の部分を間違えるとあっけなく母艦が再起不能に^^;
細心の注意が必要です。
ここのof=/dev/sdaのマウント先は リカの環境の場合です。 このマウント先は決め打ちではありませんので
環境にあわせて変えてください。
書き込みが終了したら、SDカードをraspberry pi zeroにセットしてOSを立ち上げます。
ログインユーザーは pi パスワードは raspberryです。
無事ログインしたら、
$ sudo raspi-config
を実行します。
メニューの中から
5 Interfacing Options を選択します。続いて
P2 SSHを選択します。
<Yes>を選択します
<Ok>を選択します。
<Finish>を選択して終了します。
Ipアドレスを確認します。(有線LANでUSB-LANアダプターをつないだ状態です)
$ ifconfig
inet addr:の項目のネットアドレスをメモします。
ここでは、192.168.11.16とします。
母艦から sshで接続します。 (Windowsの場合は、Tera TermでSSH接続が便利です)
$ ssh pi@192.168.11.16
初回だけ Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? て聞いてきますので yesで答えます
pi@raspberrypi:~ $
SSHでログインできましたぁ^^
シャットダウンは
$ sudo shutdown -h now
です^^
次回に続きます^^