rikachann Aabye
2010年10月31日
10:08
前回に引き続き絵皿の制作です。
お皿の下地が出来たのでメインの絵を貼り付けます。
GIMPで前回のお皿の下地のファイルを読み込みます。
次に絵皿になる絵の下絵を「ファイル→開く」で読み込みます。
読み込んだ下絵から絵皿にしたい部分をコピーします。
今回のお皿は丸い形なので、GIMPの選択ツールは点線の丸いアイコンを選択します。(1)
中央の選択アイコンのタブを選びます(2)
選択した絵の境界をぼかします(これはお好みで^^) 「境界をぼかす」にチェック(3)
絵を選択しやすいように中心から選択できるようにします 「中央から拡げる」にチェック(4)
真円で選択できるようにします。「値を固定」にチェック(5)
コピーしたい部分の中心からトラッグして選択円を広げます。
編集→コピーを選択
絵皿のマップのウィンドウをマウスでクリックして選択します(1)
レイヤタブを選択します(2)
新規レイヤを選択します(3)
新規レイヤダイアログの塗りつぶし方法が透明になっているか確認します(4)
OKを押します。
新規レイヤを選択します
コピーした下絵を貼り付けます。
コピーした下絵の中央ぐらいにマウスを持っていくと十時の矢印キーのマークがでて移動可能に
なるので、トラッグして、マップの表面の中央に移動させます
マップが楕円形になっていますので変形させます
拡大・縮小のアイコンを選択(1)
下絵をクリックするとダイアログがでてきます。(2)
数値でも変形できまますが、ここでは実際の絵を見ながら変形します。
中央の十字で中心を合わせます(1中央)
上下を合わせます(2上、2下)
左右を合わせます(3左、3右)
修正した終わりましたら ダイアログの「拡大縮小」ボタンを押して確定します。
ツールボックスのレイヤタブを選択します
不要なマップを非表示にします(目のアイコンをクリックして非表示に)
フローティング選択範囲が確定していないので、点線枠外をクリックして確定します
最終な絵皿の図案が完成しました
ファイルに書き出します
ファイル→名を付けて保存→ファイル名指定(拡張子をtgaとしました)
*レイヤ情報が失われるので修正出来るようにxcfでも続いて保存します
ファイルのエクスポート画面で「可視レイヤの結合を」選択します
エクスポートボタンを押して、続いて保存を押してファイルに書き出します。
*ここで書き出したファイルをGIMPで読み込み確認します^^
次はブレンダーにもどり、テクスチャーマップにしてSLにアップする準備をおこないます