玄箱HGでOpenSim(Fedora11)準備編

rikachann Aabye

2009年10月25日 08:30


玄箱HGでやっとOpenSim を立ち上げることができました。^^
忘れないうちにメモってみます。

前回debianを導入したのですが、ふと「できる!玄箱 Fedora化!!」さんのサイトをのぞくと
復活されているではありませんか!!
名前も「いろいろやってみよう、何とかやってみよう!」に改名されて、これからも楽しみな
サイトになりそうな予感^^です。

debianファンの方には申し訳ないのですが、やっぱりなじみのいいFedoraでやってみました^^


ここで注意点ですが、これからの操作でHDをフォーマットしたり、玄箱HGにRS232基板を接続したりしないといけません。
今回のメモを参考にしての操作等で、データ消失や再起不能などの故障になった場合、責任は負えません。
自己責任での実施をお願いします。


大まかな手順は次のとおりです。

1、HDをフォーマットし、Fedora用のパーティションを作成
2、FTPでhdイメージを転送し、展開
3、Fedora11のIP関係の設定変更
4、monoの導入
5、nantのコンパイル
6、opensimのソース展開、コンパイル
7、エラーの対処
8、ビュア接続後、アバター表示エラーの対処

その前に 準備編です^^

玄箱HGにシリアルコンソール用のRS232Cレベル変換器を接続します。

ウィンドウズパソコンを用意し、com1に接続してTera term(窓の杜のインターネット・セキュリティー→サーバー・ネットワーク→リモート操作などでインストール)でシリアル接続します。
設定→シリアルポートでボー・レートを57600に変更。

次に「EMモード」にします。

こちらとかここを参考に^^

EMモードでログインします。

rootでパスワードは”kuroadmin”となります。



Fedora導入の準備ができましたので、次回HDをフォーマットしてセットアップしていきます。



玄箱HG(Fedora11)