スピン(回転体)windows:OpenSim導入

rikachann Aabye

2016年04月03日 17:10


前回キノコのメッシュのオブジェクトファイルが作成できたので、仮想空間で形状確認をしてみたいと思います。
セカンドライフと同じ、3D仮想空間シミュレータとして、OpenSimを使用したいと思います。
自前のパソコンのWindowsやLinux環境の中で、セカンドライフと同じような自分だけの3D仮想空間が作れます。

ここでは、このOpenSimを使用して、製作したオブジェクトの確認を行っていきたいと思います。

まずは、OpenSimを導入します。
OpenSimのホームページからバイナリーファイルをダウンロードします。
右側欄内の「Downloads:」のリストの中からwindows用バイナリー.Zipファイルをダウンロードします。
現時点(4/3)の最新バージョン opensim-0.8.2.zipをダウンロードしました。


ダウンロードした Zipファイルを解凍します。(解凍方法がわからない場合はグーグル先生に聞いてね^^)

解凍したフォルダーの中からbinフォルダーを開きます
その中から「OpenSim.exe」を実行します。


プロンプトのウインドーが開き、実行を開始します
ASSETで一時的に中断したようになりますが、すぐに再開します

最初の実行の際は、sim名やアバター名を聞かれますので、順次答えていきます。
たとえば次のように入力しました。

New region name []: rikachan_island            Sim名です。好きな名称で^^
Region UUID [26f58946-aebf-4e5c-bcb6-6b8636610f4d]:    単にEnterします。
Region Location [1000,1000]:                単にEnterします。
Internal IP address [0.0.0.0]:                単にEnterします。    
Internal port [9000]: 単にEnterします。
Allow alternate ports [False]: 単にEnterします。
External host name [SYSTEMIP]: 単にEnterします。

New estate name[My estate]:rika    お好きな名称に
Estate owner  first name [Test]: rika           アバター名(名前)
Estate  last name [User]: kayama             アバター名(苗字)
password :                        自由に設定^^
Email[]:                          単にEnterします。

OpenSimのプロンプト入力画面になります.


OpenSimの終了はプロンプト画面で shutdown と入力し Enterします。

次は、ビュアーでOpenSimに接続してオブジェクトをアップしたいと思います。
スピン(回転体)