前回キノコのメッシュのオブジェクトファイルが作成できたので、仮想空間で形状確認をしてみたいと思います。
セカンドライフと同じ、3D仮想空間シミュレータとして、OpenSimを使用したいと思います。
自前のパソコンのWindowsやLinux環境の中で、セカンドライフと同じような自分だけの3D仮想空間が作れます。
ここでは、このOpenSimを使用して、製作したオブジェクトの確認を行っていきたいと思います。
まずは、OpenSimを導入します。
OpenSimのホームページからバイナリーファイルをダウンロードします。
右側欄内の「Downloads:」のリストの中からwindows用バイナリー.Zipファイルをダウンロードします。
現時点(4/3)の最新バージョン opensim-0.8.2.zipをダウンロードしました。
ダウンロードした Zipファイルを解凍します。(解凍方法がわからない場合はグーグル先生に聞いてね^^)
解凍したフォルダーの中からbinフォルダーを開きます
その中から「OpenSim.exe」を実行します。
プロンプトのウインドーが開き、実行を開始します
ASSETで一時的に中断したようになりますが、すぐに再開します
最初の実行の際は、sim名やアバター名を聞かれますので、順次答えていきます。
たとえば次のように入力しました。
New region name []: rikachan_island Sim名です。好きな名称で^^
Region UUID [26f58946-aebf-4e5c-bcb6-6b8636610f4d]: 単にEnterします。
Region Location [1000,1000]: 単にEnterします。
Internal IP address [0.0.0.0]: 単にEnterします。
Internal port [9000]: 単にEnterします。
Allow alternate ports [False]: 単にEnterします。
External host name [SYSTEMIP]: 単にEnterします。
New estate name[My estate]:rika お好きな名称に
Estate owner first name [Test]: rika アバター名(名前)
Estate last name [User]: kayama アバター名(苗字)
password : 自由に設定^^
Email[]: 単にEnterします。
OpenSimのプロンプト入力画面になります.
OpenSimの終了はプロンプト画面で shutdown と入力し Enterします。
次は、ビュアーでOpenSimに接続してオブジェクトをアップしたいと思います。