お手軽価格のLinuxボードが注目を集めていますが、Raspberry piに引き続き
beaglebone blackにOpenSimをインストールしてみたいとおもいます。
まずOSですが、ubuntu1404が導入できそうなので、まずこちらを
インストールしてからmono、OpenSimと順次導入していきたいとおもいます。
beaglebone blackは
こちらを参考してください
こんな 外形となります(まだ入れ物がなくって危険な状態^^)
箱には dogのイラストが^^ビーグルってスヌーピーのモデルなんだぁ^^
でも どっちかというと cat派^^ 猫のLinux ボードでてほしいなぁ〜〜www
大まかな手順は、Raspberry piと似ています
今回もキーボードやモニターを接続せず、SSHで接続してLAN経由で
リモート操作します。
母艦は、ubuntu64bit(1404)+LXDEです。win様はグーグル先生から聞いてみてください。
では、ubuntu1404(ARM)を母艦にダウンロードします。
beagleboardのページより
beaglebone black のページを開いて BeagleBone Black Projectsの
Ubuntu on Beagleを選択し
記載されている
ホームページに移動します。
その中の
BeagleBone Blackの項目の移動します
6月14日現在 6月5日版が最新のようです。
母艦の端末を開いて,wgetでダウンロードします。
$ wget
https://rcn-ee.net/deb/microsd/trusty/bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img.xz
正常にダウンロードされたか チェックサムを確認します
md5sum bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img.xz
f6f3bb34a8bc06c38b764c2138a88810 bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img.xz
イメージに解凍します。
$ unxz bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img.xz
$ ls
bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img
これで、SD-CARDに焼き付けるubuntuバイナリーは準備出来ました。
SD-CADに焼き付ける手順はRaspberry piとおなじですので
こちらを参考にしてくださいね
慎重に SD-CARDの書き込み先を調べます。
母艦を沈没させないようにね^^
リカの場合は /dev/sdd だったので 次のコマンドを実行しました。
$ sudo dd if=./bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img of=/dev/sdd
しばらくしてから 書き込みが終了します。
3481600+0 レコード入力
3481600+0 レコード出力
1782579200 バイト (1.8 GB) コピーされました、 269.118 秒、 6.6 MB/秒
これで sd−card にバイナリーが焼付けされました。
次回は、beaglebone blackで ssh経由で ubuntuを動かしてみたいとおもいます。