beaglebone blackでOpenSim準備編

rikachann Aabye

2014年06月14日 12:08


お手軽価格のLinuxボードが注目を集めていますが、Raspberry piに引き続き
beaglebone blackにOpenSimをインストールしてみたいとおもいます。

まずOSですが、ubuntu1404が導入できそうなので、まずこちらを
インストールしてからmono、OpenSimと順次導入していきたいとおもいます。

beaglebone blackはこちらを参考してください
こんな 外形となります(まだ入れ物がなくって危険な状態^^)
箱には dogのイラストが^^ビーグルってスヌーピーのモデルなんだぁ^^
でも どっちかというと cat派^^ 猫のLinux ボードでてほしいなぁ〜〜www



大まかな手順は、Raspberry piと似ています
今回もキーボードやモニターを接続せず、SSHで接続してLAN経由で
リモート操作します。

母艦は、ubuntu64bit(1404)+LXDEです。win様はグーグル先生から聞いてみてください。

では、ubuntu1404(ARM)を母艦にダウンロードします。

beagleboardのページより beaglebone black のページを開いて BeagleBone Black Projectsの
Ubuntu on Beagleを選択し
記載されている ホームページに移動します。

その中のBeagleBone Blackの項目の移動します

6月14日現在 6月5日版が最新のようです。

母艦の端末を開いて,wgetでダウンロードします。

$ wget https://rcn-ee.net/deb/microsd/trusty/bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img.xz

正常にダウンロードされたか チェックサムを確認します
md5sum bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img.xz
f6f3bb34a8bc06c38b764c2138a88810 bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img.xz

イメージに解凍します。

$ unxz bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img.xz

$ ls
bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img

これで、SD-CARDに焼き付けるubuntuバイナリーは準備出来ました。

SD-CADに焼き付ける手順はRaspberry piとおなじですのでこちらを参考にしてくださいね

慎重に SD-CARDの書き込み先を調べます。
母艦を沈没させないようにね^^

リカの場合は /dev/sdd だったので 次のコマンドを実行しました。
$ sudo dd if=./bone-ubuntu-14.04-console-2014-06-05-2gb.img of=/dev/sdd

しばらくしてから 書き込みが終了します。

3481600+0 レコード入力
3481600+0 レコード出力
1782579200 バイト (1.8 GB) コピーされました、 269.118 秒、 6.6 MB/秒

これで sd−card にバイナリーが焼付けされました。

次回は、beaglebone blackで ssh経由で ubuntuを動かしてみたいとおもいます。


beaglebone black