rikachann Aabye
2016年05月04日
11:39
せっかく製作したキノコ、色がなかったらちょっと あじけないですよね^^
オブジェクトに色を塗る方法は、直接ペイントしたり、UVマップを作成して張り付ける方法などがあります。
今回は、UVマップによる色塗りにチャレンジしてみたいと思います。
さて、UVマップって何でしょう?
たとえば、リンゴの皮を剥いて、平面上にならべたものがUVマップです。
この皮に色を塗って、再度リンゴに張り付けるようなイメージです。
この皮には色をを塗るので、塗りやすい皮の剥き方が必要になります。
色を塗るための皮つまりUVマップを作成するのが、UV展開です。
また、皮に塗りやすいように剥くための切れ目(線)がシーム辺と呼ばれるものです。
まず最初は、Blender任せで、UV展開してみましょう。
前回作成したキノコを呼び込みます。
ファイル→最近使ったファイル・・・・ から呼び出すと便利です。
呼び込んだ後、上部メニューのヘルプの横のプルダウンメニューから「UV Editing」を選択します。
2画面表示なります。
右側画面の下部メニューの中で、「オブジェクトモード」から「編集モード」にメニュー選択して変更します(TABキーでも変更できます)
また、アイコンを選んで、辺が選択されるようにします。>>1
見えている部分の辺だけが見えるようにするためにこのアイコンを押します。>>2
(裏側の辺が表示されないようになります)
Aキーを押して全選択にします。
(全体が黄色に)
右側画面下部の「メッシュ」のプルダウンメニューから
メッシュ→UV展開→スマートUV展開 の順に選択します。
スマートUV投影のダイアログが出ますので、OKボタンを押します。
左側画面にUVマップが表示されます。
あんまりきれいでないですね^^ ちょっと 塗りにくそう^^
やっぱり 塗りやすいようにUVマップを作成するにはシーム辺を設定して
UV展開した方がよさそうです。 次回につづきます^^