OpenSim/OSgirdでメッシュを試してみる その3

rikachann Aabye

2013年03月04日 13:33


作成したネジをOPenSmあるいは、OSGridにアップしますが
標準のV3ビュアでは、接続することができません。
OpenSmに接続できるビュアとしてFirestormがあるようです
今回は、このFirestormで、アップしてみたいと思います。

Opensimは、すでに動作させていることを前提にします。
Win7ではこちらを参照してみてください
(最新バージョンは0.7.5(2013/3/4現在)のようです)


まずビュアの導入から始めます。
Firestorm ViewerのHomeからDownloadsタブを選択します

ビャアはSecondLife専用とOpensim用に分かれています
ここでは 「Opensim Grid Downloads」を選択します。



Current Release - OpenSim Buildの中からOSに合ったものをダウンロード/インストールします



インストールは省略しますね^^;

無事インストールができたら、FirestormViewerを起動します

opinsimnの場合
 ユーザーネーム: OpenSimで設定した ユーザー名を入力(例: rika kayama)
 パスワード: 同じくOpenSimで設定したパスワードを入力
 モード: 好みによりますがここでは Phoenixを選択
 グリッド選択: localhostを選択(同じPCで起動の場合)

OSgridの場合
 ユーザーネーム: OSgridで設定した ユーザー名を入力(例: rika kayama)
 パスワード: 同じくOSgridで設定したパスワードを入力
 モード: 好みによりますがここでは Phoenixを選択
 グリッド選択: OSgridを選択

 ・OSGridにはホームの「今すぐ参加しよう」でアバター名/パスワード/メールアドレスを設定すると
  参加できます。



※ グリッド選択でSecondLifeを選択すると、通常ログインできます(ユーザーはSLアバター名)

メッシュをアップします
アバター → アップロード → メッシュモデル



ファイル指定のダイアログが開くので、アップしたいメッシュモデルを指定します

メッシュモデルを指定すると、下図のようなダイアログが開きます
モデル名の横の「このモデルは...」のプルダウンメニューから
「制作用コンポーネント」を選択しました



次に物理効果のタブを選んで
手順1:描画詳細度のプルダウンメニューから 「低」を選択
(上に上がるほど変換に時間がかかるようです。ここでは確認なので「低」にしました)



手順2:分析の分析ボタンを押します



続いて、手順3:単純化 の単純化ボタンを押します
さらに「ウェイトと料金の計算」のボタンを押します
PCの処理によりますがしばらく時間がかかることがあります。



処理が終わると、「ウェイトと料金の計算」ボタンが「アップロード」ボタンに変わります
「アップロード」ボタンを押して、アップロードします
処理に時間がかかることがあります



イベントリーのオブジェクトにアップされたメッシュが格納されます
地面にドロップダウンして、色を灰色に変更してみました
ちょっと 遠くになると、ネジ山がつぶれてきます

近い状態



遠い状態



同じような手順でOSGridで試してみました

近いところから



遠くから



サンプルをリカのSIMに置いてます(OSgrid上のSIMです。SLではありません^^;)
興味ありましたら覗いてみてください
世界地図の検索で rikachann_island で検索してみてください



サンプル置き場^^


Blender2.6