2015年01月10日
Intel EdisonでOpenSim準備編
Intelの組み込み用ボード(モジュール)第二弾 Edison モジュール(第一弾はGalileoでしたねwww)で
OpenSimを動作させてみたいと思います。手順をメモしてみますwww
Edisonについてはこちらを参考にしてみてください。
Edisonモジュールの実際の使い方としては、Breakout基板に取り付けて使用し、このBreakout基板のUSB
端子から電源や通信をおこないます。また、Edisonモジュール自体は無線LAN搭載なので、電源さえ接続すれば
場所を気にせずLAN接続ができてしまいます^^
だた、OSを格納するフラッシュメモリーの容量がmonoをインストールするのにはちょっと少ないことです^^;
Edison自体はSDCARDインターフェイスを持っていますので、今回はSDCARDを接続してOpenSimを
立ち上げたいと思います。
Edison自体はSDCARDを接続できますが、ハード的に接続できるEdison Board for Arduinoを今回は使用したいと
思います。

用意するものは次のようになります。
1、Edison Board for Arduino(Edisonユニット自体も含まれるもの)
購入は電子部品ショップやパソコンショップでWEB購入可能です。 検索するといろいろなショップで販売されています。
2,USBケーブル(パソコン接続用) 2本
マイクロBコネクター(Edison側)ーAコネクター(パソコン)である必要があります。
1本は、シリアル端末用
もう1本は電源供給とOTG対応用です。
(Edison Board for Arduinodeでは電源供給+OTGはA-Aコネクター対応もできますが今回ははBコネクタ対応を使用しました)
3,マイクロSDカード
16GB HCタイプ クラス10にしました。
4.無線LAN環境
WiFiでの無線LANで接続します。
SDカード対応のBreakout基板として小型な SparkFunのマイクロSDボードを使用したらすごく小さなサーバー
できそうですね^^次回の工作としてキープしておきましょうwww
Edison自体は、キーボードやモニターは接続できないので、基本コマンドラインによるパソコンからの
遠隔操作で設定していきます。
今回も母艦(パソコン)のOSとしてはUbuntuを使用していきます(Windowsファンの方はグーグル先生に聞いてみてくださいね^^;)
Edison Board for ArduinoにEdisonモジュールを取り付け、さきほどのUSBケーブルを接続します。
まず J3側(シリアルモニタ:上写真の下側USB端子)を接続します。
母艦側で端末を立ち上げ次のコマンドを打ち、シリアルモニターします。
$ screen /dev/ttyUSB0 115200 -L
もしscreenがインストールされていない場合は、インストールします
$ sudo apt-get install screen
これで Edison用のシリアル端末の準備が出来ましたので、Edisonの電源を入れます。
SW1がJ16側になっているか確認します。
J16のUSB端子を接続します。
しばらくすると、母艦の端末で すでにインストールされている Yocto Linuxが立ち上がります。
rootでログインします。
実は、Yocto Linuxとはこれでお別れです。ubuntuライクなUbilinuxに入れ替えちゃいます。
早速 終了します。
#shutdown -h now
緑のLEDが消灯して、電源が自動的にダウンします。
次回、UbilinuxをEdisonにインストールしていきたいと思います。
OpenSimを動作させてみたいと思います。手順をメモしてみますwww
Edisonについてはこちらを参考にしてみてください。
Edisonモジュールの実際の使い方としては、Breakout基板に取り付けて使用し、このBreakout基板のUSB
端子から電源や通信をおこないます。また、Edisonモジュール自体は無線LAN搭載なので、電源さえ接続すれば
場所を気にせずLAN接続ができてしまいます^^
だた、OSを格納するフラッシュメモリーの容量がmonoをインストールするのにはちょっと少ないことです^^;
Edison自体はSDCARDインターフェイスを持っていますので、今回はSDCARDを接続してOpenSimを
立ち上げたいと思います。
Edison自体はSDCARDを接続できますが、ハード的に接続できるEdison Board for Arduinoを今回は使用したいと
思います。
用意するものは次のようになります。
1、Edison Board for Arduino(Edisonユニット自体も含まれるもの)
購入は電子部品ショップやパソコンショップでWEB購入可能です。 検索するといろいろなショップで販売されています。
2,USBケーブル(パソコン接続用) 2本
マイクロBコネクター(Edison側)ーAコネクター(パソコン)である必要があります。
1本は、シリアル端末用
もう1本は電源供給とOTG対応用です。
(Edison Board for Arduinodeでは電源供給+OTGはA-Aコネクター対応もできますが今回ははBコネクタ対応を使用しました)
3,マイクロSDカード
16GB HCタイプ クラス10にしました。
4.無線LAN環境
WiFiでの無線LANで接続します。
SDカード対応のBreakout基板として小型な SparkFunのマイクロSDボードを使用したらすごく小さなサーバー
できそうですね^^次回の工作としてキープしておきましょうwww
Edison自体は、キーボードやモニターは接続できないので、基本コマンドラインによるパソコンからの
遠隔操作で設定していきます。
今回も母艦(パソコン)のOSとしてはUbuntuを使用していきます(Windowsファンの方はグーグル先生に聞いてみてくださいね^^;)
Edison Board for ArduinoにEdisonモジュールを取り付け、さきほどのUSBケーブルを接続します。
まず J3側(シリアルモニタ:上写真の下側USB端子)を接続します。
母艦側で端末を立ち上げ次のコマンドを打ち、シリアルモニターします。
$ screen /dev/ttyUSB0 115200 -L
もしscreenがインストールされていない場合は、インストールします
$ sudo apt-get install screen
これで Edison用のシリアル端末の準備が出来ましたので、Edisonの電源を入れます。
SW1がJ16側になっているか確認します。
J16のUSB端子を接続します。
しばらくすると、母艦の端末で すでにインストールされている Yocto Linuxが立ち上がります。
rootでログインします。
実は、Yocto Linuxとはこれでお別れです。ubuntuライクなUbilinuxに入れ替えちゃいます。
早速 終了します。
#shutdown -h now
緑のLEDが消灯して、電源が自動的にダウンします。
次回、UbilinuxをEdisonにインストールしていきたいと思います。
Edison+USBメモリOpenSim USB有線LAN編
Edison+USBメモリOpenSim100円ケース稼働編
Edison+USBメモリでOpenSim USBメモリ編
Edison+USBメモリでOpenSim環境編
Edison+USBメモリでOpenSim準備編
Intel EdisonでOpenSim 稼働編
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Posted by rikachann Aabye at 12:01│Comments(0)
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