2014年08月11日
GIMPでSIM作り(OpenSim土地造成)その2
前回に引き続き OpenSimでのSIM作り(土地造成)です。
今回は、高さ方向の設定を行っていきます。
そのまえに 星形の大地は、そのままの輪郭では、エッジが乱れるので
少し、ぼかしを入れて、輪郭を滑らかにします。
レイヤー・パターンのダイヤログでレイヤーを作成した星に選択します。
フィルター(1) → ぼかし(2) → ガウスぼかし(3) を選択
ばかし半径を 10ピクセル程度にします。 okボタンを押します。(いろいろ ためしてみるのも面白いかも)
まず、海底の深さを設定します。
レイヤー・パターンのダイヤログで、背景を選択します。
タブから 色 → レベルを選択
色レベルのダイアログの出力側の黒側の数値を 36に設定します。
(大体、海面は38ぐらいにありそうです。)
設定が終わったら OKボタンを押してダイアログを閉じます。
(作成時点の黒レベル 0を 36に変更したことになります 青色参照)
次に、星状の陸側を設定します。
レイヤー・パターンのダイヤログで、作成した星を選択します。
タブから 色 → レベルを選択します。
今度は、色レベルのダイアログの出力側の白側の数値を42に設定し、OKボタンを押します。
(作成時点の白レベル 255を 42に変更したことになります 青色参照)
余談になりますが、色レベルのダイヤログでOKボタンを押した後の変更方法は、星を
例に取ると、次のようになります。
入力レベルが、42になっていますので、入力の白側数値を 42にします。
出力側を任意の合わせたい数値にします。例えば、元に戻す場合は 白側数値を
255にすれば良いことになります。
ここまで できたら 一旦 セーブします。
ファイル → 名前を付けて保存で .xcfの拡張子で保存します。
これで、レイヤー情報も保存されるので、後でやり直す時の手間が簡単になります。
次に、OpenSim用に .png拡張子で保存します。
ファイル → 名前を付けてエクスポート
ファイルの名前の後の拡張子を .pngとします。
すると 画像をエクスポート(PNG)のダイアログが出ます。
背景色を保存のみ チェックを入れます。
圧縮レベルを0にします。
作成した pngファイルを OpenSimのbinディレクトリーにコピーします。
sshでリモート接続している場合は、次のコマンドを発行して、コピーします。
(ここでは.
作成たファイル名はhosi.png
OpenSimのインストール先は、/home/rika/opensim−0.8/bin
ユーザーはrika、
リモート先のIPアドレスは 192.168.1.24
と仮定しています)
$ scp hosi.png rika@192.168.1.24:~/opensim-0.8/bin
OpenSimのコマンド待ちの状態の時にterrain loadマンドを発行します。
Region (rika_island) # terrain load hosi.png
11:36:46 - [TERRAIN]: Loaded terrain, wd/ht: 256/256
11:36:46 - [TERRAIN]: File (hosi.png) loaded successfully
11:36:48 - [ODE SCENE]: Setting terrain for rika_island with offset <0, 0, 0>
11:36:48 - [ODE SCENE]: Setting terrain for rika_island took 73ms
11:36:49 - [REGION DB SQLLITE]: Storing terrain revision r 11
Region (rika_island) #
ビャアから表示させるとこんな感じになりました。
上空から見ると ちゃんと星の島になっていました。
海面から見るとこんな感じ 海底の深さは アバターの身長ぐらいの深さになっていました^^
今回は、高さ方向の設定を行っていきます。
そのまえに 星形の大地は、そのままの輪郭では、エッジが乱れるので
少し、ぼかしを入れて、輪郭を滑らかにします。
レイヤー・パターンのダイヤログでレイヤーを作成した星に選択します。
フィルター(1) → ぼかし(2) → ガウスぼかし(3) を選択
ばかし半径を 10ピクセル程度にします。 okボタンを押します。(いろいろ ためしてみるのも面白いかも)
まず、海底の深さを設定します。
レイヤー・パターンのダイヤログで、背景を選択します。
タブから 色 → レベルを選択
色レベルのダイアログの出力側の黒側の数値を 36に設定します。
(大体、海面は38ぐらいにありそうです。)
設定が終わったら OKボタンを押してダイアログを閉じます。
(作成時点の黒レベル 0を 36に変更したことになります 青色参照)
次に、星状の陸側を設定します。
レイヤー・パターンのダイヤログで、作成した星を選択します。
タブから 色 → レベルを選択します。
今度は、色レベルのダイアログの出力側の白側の数値を42に設定し、OKボタンを押します。
(作成時点の白レベル 255を 42に変更したことになります 青色参照)
余談になりますが、色レベルのダイヤログでOKボタンを押した後の変更方法は、星を
例に取ると、次のようになります。
入力レベルが、42になっていますので、入力の白側数値を 42にします。
出力側を任意の合わせたい数値にします。例えば、元に戻す場合は 白側数値を
255にすれば良いことになります。
ここまで できたら 一旦 セーブします。
ファイル → 名前を付けて保存で .xcfの拡張子で保存します。
これで、レイヤー情報も保存されるので、後でやり直す時の手間が簡単になります。
次に、OpenSim用に .png拡張子で保存します。
ファイル → 名前を付けてエクスポート
ファイルの名前の後の拡張子を .pngとします。
すると 画像をエクスポート(PNG)のダイアログが出ます。
背景色を保存のみ チェックを入れます。
圧縮レベルを0にします。
作成した pngファイルを OpenSimのbinディレクトリーにコピーします。
sshでリモート接続している場合は、次のコマンドを発行して、コピーします。
(ここでは.
作成たファイル名はhosi.png
OpenSimのインストール先は、/home/rika/opensim−0.8/bin
ユーザーはrika、
リモート先のIPアドレスは 192.168.1.24
と仮定しています)
$ scp hosi.png rika@192.168.1.24:~/opensim-0.8/bin
OpenSimのコマンド待ちの状態の時にterrain loadマンドを発行します。
Region (rika_island) # terrain load hosi.png
11:36:46 - [TERRAIN]: Loaded terrain, wd/ht: 256/256
11:36:46 - [TERRAIN]: File (hosi.png) loaded successfully
11:36:48 - [ODE SCENE]: Setting terrain for rika_island with offset <0, 0, 0>
11:36:48 - [ODE SCENE]: Setting terrain for rika_island took 73ms
11:36:49 - [REGION DB SQLLITE]: Storing terrain revision r 11
Region (rika_island) #
ビャアから表示させるとこんな感じになりました。
上空から見ると ちゃんと星の島になっていました。
海面から見るとこんな感じ 海底の深さは アバターの身長ぐらいの深さになっていました^^
Posted by rikachann Aabye at 12:06│Comments(0)
│SIM作り